東洋演歌,分享好聲音 – 廖芝英時間...

2021083021:36
好歌推薦/SKLinの卡拉OK

一樣喜愛歌唱的新竹「萬年菁卡拉店」美麗老闆娘-廖 芝英,
總喜歡每星期固定休假日北上南下各同業店歡唱中切磋與交流..

演歌,演繹人生,更詠嘆心情。與您分享芝英的音樂世界...


萬年菁卡拉OK
住址:新竹市東大路一段33 (近城隍廟口) 手機:0970-808-389(廖芝英)
營業時間:中午
12:30~17:30 (周二、四公休) (自備光碟) 

(本拷貝影音係愛好歌唱者練習曲,如涉及版權請通知本人立即刪除影片)

48. Tokyo タイムスリップ - 多岐川舞子(Cover: 廖 芝英 )
 

Tokyo タイムスリップ
作詞:幸田りえ/作曲:徳久広司

 

今夜はふたりで 踊り明かしましょう

夜が明けるまで 呑み明かしましょう

愛はいつだって 何処か連れて行く

まるで Tokyo タイムスリップ

愛し愛され 泣いたこの街で あ・あ・

男と女で すべて忘れて

切なくも甘い ひとときに

堕ちて行くのね

ふたりして‥

 

過去を憶(おも)うほど 無駄なことはない

通り過ぎて行く 風のようなもの

急に降り出した雨の計らいで

まるで Tokyo タイムスリップ

窓にタワーが 見えるこの店で あ・あ・

ふたたび出逢った お伽噺しね

神さまの 粋な悪戯(いたずら)

堕ちて行くのね

ふたりとも‥

 

大人どうしの 洒落れた偶然にあ・あ・

男と女で すべて忘れて

誘惑の 甘いひとときに

堕ちて行くのね

ふたりして‥

 

47. こんな女でごめんなさい~千花有黄 ( Cover : 廖 芝英 )
 

こんな女でごめんなさい
作詞:田久保真見 /作曲:弦哲也
 

子供のころに 読んだ本の

きれいな ガラスの靴は

どうしてか 私には

氷の靴に 見えました

幸せなんて本当は どこにもないと思ってる

こんな こんな女で ごめんなさい

 

二十歳の夏に 買ったルージュ

酔いどれ男の 胸に

ウソツキと 書きなぐり

ふたりの部屋を 捨てました

愛されたって最後には 傷つくだけと思ってる

こんな こんな女で ごめんなさい

 

三十過ぎて 逢った人は

何にも 聞かない人で

優しさが こわくって

私はなぜか 逃げました

失うまえに自分から 大事なものを捨てるクセ

こんな こんな女で ごめんなさい

 

あなたのような 人に二度と

出逢えやしないと 思う

好きなのに 好きだから

泣き泣き背中 向けました

人生なんて本当は 哀しいだけと思ってる

こんな こんな女で ごめんなさい

こんな こんな女で ごめんなさい

 

46.  哀愁ドラマ- 響 悦子 ( Cover : 廖 芝英 )
 

 

45. 歌手~Singer~川野夏美 (Cover: 廖 芝英 )

歌手~Singer~
作詞:仁井谷俊也/ 作曲:弦哲也

 

あなたはクラブの ピアノ弾き

私はジャズの Singer(シンガー)で

麻布の古びた マンションが

あの頃ふたりの 愛の巣だった

小さいけれど 夢があり

貧しいけれど 倖せだった…

季節は流れ 時代は移り

あの日のピアノは もう聴こえない

 

誕生祝いに バラの花

一輪買って 来たあなた

私はお酒場(みせ)の 赤ワイン

タワーを見ながら 乾杯したわ

小さいけれど 夢があり

貧しいけれど 倖せだった…

あなたはいつか お酒に溺れ

ふたりの同棲(くらし)に 翳(かげ)りがさした

 

スポットライトを 浴びながら

私は唱(うた)う あの歌を

オシャレな硝子の ビルが建ち

あの日の想い出 消された街で

小さいけれど 夢があり

貧しいけれど 倖せだった…

合鍵今も 持ってるけれど

あの日のピアノは もう聴こえない

  

44. 濡れてめぐり雨 - 門松みゆき (Cover:廖 芝英 )
濡れてめぐり雨 

作詞:石原信一/作曲:藤竜之介

 

濡れてみたいの このままふたり

水の都は 小雨に煙る

傘はなくても あなたがいれば

こぬか雨さえ うれしくて

恋のしずくが ふたりを結ぶ

めぐり逢えたの この人に

 

おんな浮き草 ただよいながら

胸のやすらぎ さがしていたの

雨に包まれ あなたのそばに

離さないでと 身を寄せた

恋がどこへも 行かないように

願いかけます この人に

 

川がいくつも 流れる街は

雨も痛みも 流れて行くの

あなた生まれた この街だから

きっと私も 好きになる

恋のしずくが まぶたを伝う

春をたずねる この人に

 

恋のしずくが ふたりを結ぶ

めぐり逢えたの この人に


43. つよがり- 長保有紀 (Cover: 廖 芝英 )

  つよがり
作詞:はずき作曲:美樹克彦

 

心だけ下さい 不憫な女です

人目忍んで もう二年

不幸似合いと あゝ誰かが言った

言葉どおりに なりました

つらい つらいわ

他人(ひと)に言われて 尚つらい

 

慰めは要らない 聞いても惨めです

夢を見たのは もう昔

罪な女と あゝ誰かが言った

何で私を 責めるのよ

悪い 悪いわ

捨てて行く男(ひと) 尚悪い

 

意地なんてもうない 強がる私です

生きてゆきましょ ふっきって

なみだ顔だと あゝ誰かが言った

濡れたまつげが 震えます

つらい つらいわ

無理に笑えば 尚つらい

 

無理に笑えば 尚つらい

 

42. 誰よりも君を愛す-松尾和子 ( Cover: 廖 芝英 )

誰よりも君を愛す
作詞:川内康範/作曲:吉田正
 

誰にも云われず

たがいに誓った

かりそめの恋なら

忘れもしようが

ああ 夢ではない ただひとすじ

誰よりも 誰よりも君を愛す

 

愛した時から

苦しみがはじまる

愛された時から

わかれが待っている

ああ それでもなお 命かけて

誰よりも 誰よりも君を愛す

 

あなたがなければ

生きてはゆけない

あなたがあるから

明日が生きられる

ああ いく歳月 変ることなく

誰よりも 誰よりも君を愛す
 

 

41.ホテル・サンセット- 内田あかり ( Cover: 廖 芝英 )
 

ホテル‧サンセット
作詞:かず翼/作曲:弦哲也

 

あれはもう むかし話ね

人に言えない 恋をして

死のうなんて 思いつめた

そんな時も あったわね

ホテル・サンセット ティールームに

あなたを見かけたの

ホテル・サンセット 家族と一緒の

あなたを見かけたの

燃えるような熱い日々が 切なくよみがえるのよ

 

髪はもう 白くなってて

それが素敵に 似合ってる

命かけて 愛したひと

すべては遠い 夢なのね

ホテル・サンセット 陽射しの中

私に気づかない

ホテル・サンセット 微笑みながら

私に気づかない

これでいいのそっと消える 別離のあの日のように

 

ホテル・サンセット 時間は不思議

あなたを許してる

ホテル・サンセット 戻って行った

あなたを許してる

一度きりの熱い恋も 今ではセピア色なの

 

これでいいのそっと消える 別離のあの日のように

 

40. 灯ともし頃 - 桜井くみ子 (Cover:廖 芝英 )

灯ともし頃
作詞:永井龍雲 /作曲:永井龍雲

 

寂しげに街が暮れ行く 灯ともし頃は

貴方の声が聞きたくなります

電話かけてもいいですか

何処にでもあるような居酒屋でいいんです

特別なお酒じゃなくていいんです

話を聞いてくれるだけでも

今日を佳い日と思えます

 

楽しげに人が行き交う 灯ともし頃に

貴方の後を離れて歩けば

二人他人に見えますか

何処にでもあるような湯の里でいいんです

日帰りの旅だとしてもいいんです

優しく髪を梳()いてくれたら

一人想って暮らせます

 

儚げに雲が流れる 灯ともし頃は

貴方といても泣きたくなります

涙拭ってくれますか

何処にでもあるような幸福でいいんです

贅沢な愛じゃなくてもいいんです

愛しくそっと抱いてくれたら

明日を信じて暮らせます

 

愛しくそっと抱いてくれたら

明日を信じて暮らせます

 

39. 哀しみ本線日本海- 森昌子 ( Cover: 廖 芝英 )

哀しみ本線日本海
作詞:荒木とよひさ/作曲:浜圭介

何処へ帰るの 海鳥たちよ
シベリアおろしの 北の海
私には 戻る 胸もない
戻る 戻る 胸もない
もしも死んだら あなた
あなた泣いてくれますか
寒い こころ 寒い
哀しみ本線 日本海

細い汽笛が こころに刺さる
星屑ばかりの 北の空
涙さえ 凍る こんな夜
吠える 風に ふるえてる
胸の痛みを あなた
あなた聞いてくれますか
寒い こころ 寒い
哀しみ本線 日本海

入り江沿(づた)いに 灯りがゆれる
名前も知らない 北の町
凍りつく指に 息をかけ
旅の重さ 筆(ペン)をとる
綴る便りを あなた
あなた読んでくれますか
寒い こころ 寒い
哀しみ本線 日本海

 

38. しゃくなげの雨 田川寿美 (Cover: 廖 芝英 )

しゃくなげの雨 
作詞:水木れいじ/作曲:徳久広司

北鎌倉の 改札出たら
心の整理 つきました
しあわせ芝居 永すぎた春
縁切寺へ 納めます

おもえばつらい 恋でした
ただ泣くだけの 恋でした
雨雨 しゃくなげの雨
もうこれ以上は 待てません
雨雨 しゃくなげの雨
私もやっぱり 女です

指輪ひとつで 三年過ぎて
お酒の味も 知りました 
綺麗になったと 他人は言うけど
悩んで痩せた だけでした
哀しい意地も はりました
淋しい嘘も つきました
雨雨 しゃくなげの雨
すべてを流して くれますか
雨雨 しゃくなげの雨
私もやっぱり 女です

おもえばつらい 恋でした
ただ泣くだけの 恋でした
雨雨 しゃくなげの雨
もうこれ以上は 待てません
雨雨 しゃくなげの雨
私もやっぱり 女です

 

37. 宇治川哀歌- 香西かおり (Cover: 廖 芝英 )

宇治川哀歌
作詞:秋浩二/作曲:杉本真人

遣り水さらさら蛍が飛び交う
闇を走ってあなたに会いに行く
これが最後ですあなたに抱かれたら
何処かへわたしは消えてゆきます
風が冷たくなりました
もうすぐ秋ですね
話しかけてもきっとあなたは
何も変わらない
白い単衣の帯紐しめて
明朝はたちます 霧の中

辛いわこの恋ふたりのひとを
愛するなんてわたしには出来ません
心魅かれても辿れぬ愛(ゆめ)だから
今からわたしはさよならします
恋は宇治川に流されて
もうすぐ冬ですね
水の瀬音に耳を澄ませば
涙溢れます
過ぎた想い出捲り捲って
夢が散ります 隠れ里

恋は宇治川に流されて
もうすぐ冬ですね
空を見上げりゃ雲が乱れて
胸が騒ぎます
あなた恋しいあなた恋しい
つのる心に 雪が舞う


 

36. 秋恋歌- 香西かおり (Cover: 廖 芝英 )
  

秋恋歌
作詞:原文彦/作曲:叶弦大

盆もそろそろ 十日を過ぎて
女ごころに 秋の風
酔えばこんなに あなたが近い
はぐれこおろぎ 軒で鳴きます
あなた恋しい 酒ひとり

駄目なわたしの わがままさえも
きっと無理して 聞いたのね
口の重さも やさしさでした
膝にはらはら こぼれる涙
わたし詫びたい あの頃を

いつかもう一度 暮せたならば
命預けて 尽くしたい
ひとりぼっちの 女を覗く
窓の硝子に 夕月ひとつ
好きと伝えて この想い


35. 人生夜汽車- 神野美伽 ( Cover: 廖 芝英 )

人生夜汽車-
作詞:荒木とよひさ/ 作曲:弦哲也

男には心の駅がある
ヒュルヒュル風吹く 駅がある
別れの汽笛 北国の町
裏町ギター 苦い水割り
今夜もどこかの居酒屋で
どこへ行こうか 人生夜汽車

男には心の女(ひと)がいる
ゆらゆら揺れてる 女がいる
長い黒髪 涙のしずく
想い出の道 はまなすの花
今夜もどこかの居酒屋で
どこへ行こうか 人生夜汽車

男には心に雪が降る
しんしん積もった 雪が降る
港の灯り 名もない横丁
淋しい演歌 かすれたネオン
今夜もどこかの居酒屋で
どこへ行こうか 人生夜汽車


34. 矢切の渡し- 細川たかし ( Cover: 廖 芝英 )

矢切の渡し-
作詞:石本美由起/作曲:船村徹

「つれて逃げてよ……」
「ついておいでよ……」
夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し
親のこころに そむいてまでも
恋に生きたい 二人です

「見捨てないでね……」
「捨てはしないよ……」
北風が泣いて吹く 矢切の渡し
噂かなしい 柴又すてて
舟にまかせる さだめです

「どこへ行くのよ……」
「知らぬ土地だよ……」
揺れながら艪が咽ぶ 矢切の渡し
息を殺して 身を寄せながら
明日へ漕ぎだす 別れです



33. 女のブル- ス- 藤圭子 ( Cover : 廖 芝英 )

女のブルース
作詞:石坂まさを/作曲:猪俣公章

女ですもの 恋をする
女ですもの 夢に酔う
女ですもの ただ一人
女ですもの 生きて行く

あなた一人に すがりたい
あなた一人に 甘えたい
あなた一人に この命
あなた一人に ささげたい

ここは東京 ネオン町
ここは東京 なみだ町
ここは東京 なにもかも
ここは東京 嘘の町

何処で生きても 風が吹く
何処で生きても 雨が降る
何処で生きても ひとり花
何処で生きても いつか散る



32. 時間よ止まれ 杉本真人 (Cover: 廖 芝英)

時間よ止まれ- 
作詞:岡田冨美子/作曲:杉本眞人

神様が二人を逢わせたの
運命に弄ばれて…
ボロボロの別れが来ないように
このままで時間よ止まれ
淋しいと言いながら
愛のない遊びに疲れ…
夢の扉の鍵さえ失くし
折れた翼を見つめていた
もう泣かないで 眠りにつけば
そこは天の国だと信じて

サヨナラの予感に追われてた
大好きな男(ひと)の胸でも…
裏切りの都会にも真実が
あるはずさ 時間よ止まれ
疑えばきりがない
ぬくもりが 消えないように
悲しい過去を 星で飾って
子供のように 抱かれたいの
もう泣かないで そばにいるから
俺の愛は死なない 信じて

淋しいと言いながら
愛のない遊びに疲れ…
夢の扉の鍵さえ失くし
折れた翼を見つめていた
もう泣かないで 眠りにつけば
そこは天の国だと信じて

 

31. 女…ひとり旅 -田川寿美 ( Cover: 廖 芝英 )

女…ひとり旅 -
作詞:悠木圭子/作曲:鈴木淳

北のはずれのこの町へ
いつかふたりで行こうと
旅行ガイドの写真見ながら
肩に甘えたあの頃
凍る夜汽車の窓から
白い吹雪が目に沁む
ああ… 楽しかった思い出
ああ… 今も胸に消えない
未練心を捨てる季節はずれの
女ひとりの旅です

途中下車したこの駅も
あの日の本に出てます
待合室のストーブの火が 
真っ赤に燃えてせつない
あなたどうしていますか
遠く離れて偲べば
ああ… 寒い心乱れて
ああ… 恋しさだけがつのる
あなた求める心 叱りながらの
女ひとりの旅です

あなたどうしていますか
遠く離れて偲べば
ああ… 寒い心乱れて
ああ… 恋しさだけがつのる
あなた求める心叱りながらの
女ひとりの旅です


 

30. 流恋草 -香西かおり (Cover: 廖 芝英 )

流恋草- 
作詞:里村龍一/作曲:聖川湧

流す涙は乾いても
淋しい心はかくせない
星も見えないこの街で
あなたしかない私

ああ… お酒ください
ああ… 寒い胸に
涙が凍る心が燃えるあなたが欲しい
ひとりが辛いこんな夜は
あなたを許せない

雨の小道に散る花に
この世のはかなさ知りました
ひとつ拾って手に乗せりゃ
悲しみがこぼれます
あ… 抱いてください
あ… 寒い胸を
ほほづえつけば流れる涙あなたが欲しい
春まだ遠いこの街で
ひとりじゃ暮せない

あ… お酒ください
あ… 寒い胸に
涙が凍る心が燃えるあなたが欲しい
ひとりが辛いこんな夜は
あなたを許せない

 

29. 真夜中のシャワー 桂銀淑 (Cover: 廖 芝英 )


真夜中のシャワー
作詞:岡田冨美子/作曲:浜圭介

真夜中に熱いシャワーを浴びて
夏がくれたワンナイトラブ
しずくにしてみたけど…
それはむなしい努力みたい
鏡の中で逢いたい心がときめく
FEELING 瞳閉じて
FEELING あなたを呼び
FEELING 拒みながら
FEELING 求めてゆく
淋しい私が眠りにつくまで
FEELING 愛に酔わせて

ベイサイドのドライブ思い出すと
バスタオルを巻いた胸に
聞こえてくるメロディー… 
街であなたと同じ車
見かけるたびに時間が止まってしまうの
FEELING あのやさしさ
FEELING 私のもの
FEELING 背中向けて
FEELING 抱かれてゆく
涙が乾いて遠くへ行くまで
FEELING 愛に酔わせて

FEELING 瞳閉じて
FEELING あなたを呼び
FEELING 拒みながら
FEELING 求めてゆく
淋しい私が眠りにつくまで
FEELING 愛に酔わせて

 

28. 花笠道中 - 美空ひばり (Cover: 廖 芝英 )

花笠道中 
作詞:米山正夫/作曲:米山正夫

これこれ 石の地蔵さん
西へ行くのは こっちかえ
だまって居ては 判らない
ぽっかり浮かんだ 白い雲
何やらさみしい 旅の空
いとし殿御の こころの中(うち)は
雲におききと 言うのかえ

もしもし野田の 案山子さん
西へ行くのは こっちかえ
だまって居ては 判らない 
蓮華たんぽぽ 花盛り
何やら悲しい 旅の空
いとし殿御の こころの中は
風におききと 言うのかえ

さてさて 旅は遠いもの
田舎の道は つづくもの
そこでしばらく 立ち止まる
流れて消える 白い雲
やがて蓮華も 散るだろう
いとし殿御と 花笠道中
せめて寄り添う 道の端


 

27. みだれ髪 - 美空ひばり (Cover: 廖 芝英 )

みだれ髪
作詞:星野哲郎 /作曲:船村徹

髪のみだれに 手をやれば
赤い蹴出(けだ)しが 風に舞う
憎や 恋しや 塩屋の岬
投げて届かぬ 想いの糸が
胸にからんで 涙をしぼる

すてたお方の しあわせを
祈る女の 性(さが)かなし
辛(つ)らや 重たや わが恋ながら
沖の瀬をゆく 底曳(そこび)き網(あみ)の
舟にのせたい この片情(かたなさ)け

春は二重(ふたえ)に 巻いた帯
三重(みえ)に巻いても 余(あま)る秋
暗(くら)や 涯てなや 塩屋の岬
見えぬ心を 照らしておくれ
ひとりぼっちに しないでおくれ

 

26. 大田ブルース - 青江三奈 (Cover: 廖 芝英 )

大田ブルース
作詞:崔致守/訳詞:三佳令二
作曲:金富海

別離(わかれ)のことばも 云えないままに
二人をひきさく 大田発〇時五〇分
逢えるその日は 来るだろか
堪(こら)えきれずに 泣けてくる
あ…離しちゃいけない 倖せなのに

わたしを残して 振り切るように
無情な汽笛よ 大田発〇時五〇分
誰を憎めば 気が晴れる
永遠(とわ)を誓った わたし達
あ…二人の縁(えにし)は 儚(はかな)い運命(さだめ)

つないだ手と手を 離せとばかり
夜汽車は出て行く 大田発〇時五〇分
夢を抱きしめ 耐えながら
祈りつづけて 待っている
あ…二人の倖せ 涙で遠い


 

25. 今夜だけ 内田あかり (Cover: 廖 芝英 )

今夜だけ
作詞:かず翼/作曲:徳久広司

今夜だけ もう一度
抱きしめられて 眠りたい
明日(あした)の朝は見送らないわ 後ろ姿を
夢追いかけて 旅立つあなた
何歳(いくつ)になっても翼があるのね 男って…
この街で 思い出を
暖めながら 生きてゆく
こんな女が いたことだけを
覚えておいて

初めから 分かってた
一つの場所に 居られない
そんなあなたの流離(さすら)う心 愛した私
あなたの寝顔 あなたの匂い
誰にもあげない私のものなの 今だけは…
好きだけど 切りがない
別れがいつか 来るのなら
綺麗なうちに 泣かないうちに
さよならしましょう

夢追い人の 遠いまなざし
埋められないのね 女の愛では 淋しさを…
この街で 思い出を
暖めながら 生きてゆく
こんな女が いたことだけを
覚えておいて


 

24. 鴎の願い 香西かおり (Cover: 廖 芝英 )

鴎の願い
作詞:石本美由起 /作曲:船村徹

愛する人に 愛の灯を
捧げて 生きて行きたいの
もしも 私の もしも 命が
絶えた時には お願いしたい
鴎の声で 夜が明ける
港の丘に 埋めて欲しい

二人で交す ささやきも
いつかは 遠い 風になる
もしも 私の もしも 命が
絶えた時には 約束どおり
涙は どうか 見せないで
あの日の歌を 唄って欲しい

幸せなんて ひと時の
思い出 染める 虹の彩
もしも 私の もしも 命が
絶えた時には 鴎になって
あなたの胸に 帰りたい
小窓を開けて 迎えて欲しい

 

23. 恋唄綴り-堀内孝雄 (Cover: 廖 芝英)

恋唄綴り
作詞:荒木とよひさ/作曲:堀内孝雄

涙まじりの 恋唄は
胸の痛さか 想い出か
それとも幼い あの頃の
母に抱かれた 子守唄

あゝ夢はぐれ 恋はぐれ
飲めば 飲むほど 淋しいくせに
あんた どこにいるの
あんた 逢いたいよ

窓にしぐれの この雨は
あすも降るのか 晴れるのか
それとも 涙がかれるまで
枕ぬらして かぞえ唄

あゝ夢はぐれ 恋はぐれ
泣けば 泣くほど 悲しいくせに
あんた 抱かれたいよ
あんた 逢いたいよ

あゝ夢はぐれ 恋はぐれ
飲めば 飲むほど 淋しいくせに
あんた どこにいるの
あんた 逢いたいよ

 

22. 大阪の女- ザ・ピーナッツ ( Cover: 廖 芝英 )

大阪の女- ザ・ピーナッツ
作詞:橋本淳/作曲:中村泰士

まるで私を 責めるよに
北の新地に 風が吹く
もっと尽くせば よかったわ
わがまま言って 困らせず
泣いて別れる 人ならば

とても上手に 誘われて
ことのおこりは このお酒
がまんできずに 愛したの
悪いうわさも 聞いたけど
やさしかったわ 私には

あなたのそばで 眠れたら
幸せそれとも 不幸せ
夢を信じちゃ いけないと
言った私が 夢を見た
可愛いい女は あかへんわ

きっと良(い)いこと おきるから
京都あたりへ 行きたいわ
酔ったふりして 名を呼べば
急にあなたが 来るようで
離れられない 大阪を

 

21. 楽しい人が好き- 香西薰 (Cover: 廖 芝英)

楽しい人が好き
作詞:中山大三郎/作曲:中山大三郎

星それぞれに語りかけるでしょう
星それぞれの個性もあるわ
祈りを捧げる願い星叶い星
涙に別れのキラリ星夢見星
恋する星ときめき星
いろいろあるわ
あなたと私おたがいに好き

人それぞれに色があるでしょう
人それぞれに好みもあるわ 
たとえば私は季節なら秋が好き
あなたは輝く海が好き夏が好き
おしゃべり好き夜更かし好き
お酒が好きよ
あなたと私おたがいに好き

たとえば私は季節なら秋が好き
あなたは輝く海が好き夏が好き
おしゃべり好き夜更かし好き
お酒が好きよ
あなたと私おたがいに好き


 

20. 夫婦しぐれ- 小林幸子 ( Cover: 廖 芝英 )

夫婦しぐれ
作詞:水木かおる/作曲:四方章人

風邪をひくよと
傘さしかけて
かばう声さえ
あたたかい

夫婦しぐれに もうこの胸が
痛くなるほど 好きなひと
ああ あなた あなた
あなたしかいない

酔ったふりして
负ぶさりながら
広い背中で
泣いた日よ

人の一生 いい日もくると
越えた泪の 水たまり
ああ あなた あなた
あなたしかいない

どこへ行っても
一つの屋根に
住めるしあわせ
あればいい

夫妇しぐれに うなずきあって
肩であまえて ついてゆく
ああ あなた あなた
あなたしかいない

 

19. 遠野物語 – 長山洋子 ( Cover: 廖 芝英 )

遠野物語 
作詞:木下龍太郎/作曲:船村徹

待ちます 耐えます 信じます
あなた偲んで 見上げれば
早池峰の山は もう根雪
遠野の冬は 寒いけど
愛をつらぬく
女の胸は 胸はあたたかい

泣きます 責めます 恨みます
いつか添い寝に 馴らされた
女にはつらい ひとり寝は
いろいろ話 あるけれど
どこの誰にも
私はこころ こころ許さない

呼びます 生きます 祈ります
姑(はは)の小言が つらい夜は
涙を洗う 仕舞い風呂
あなたの胸が 恋しくて
燃えるこの肌
遠野の雪に 雪に埋めたい


 

18. 初雪前線- 川野夏美 (Cover: 廖 芝英)

初雪前線
作詞:仁井谷俊也/作曲:弦哲也

初雪前線 今年も聞けば
涙が頬を 走ります
東京に雪が 初めて降った
あの朝駅で 見送ったひと
あゝあれがふたりの お別れなんて
あれから時間は 止まってる
寒い…恋しい… せつない…つらい…
今も私は ひとりです

初雪前線 今年も聞いて
アルバム捲(めく)る 昼さがり 
あの日の笑顔 還(かえ)らぬ月日
悲しみだけが 降り積もります
あゝあれがふたりの お別れなんて
花嫁衣裳も そのままに
なんで…どうして… 悔やんで…泣いた…
きっとあなたも おなじです

あゝあれがふたりの お別れなんて
あれから時間は 止まってる
寒い…恋しい… せつない…つらい…
今も私は ひとりです


 

17. 浪花悲恋- 香西かおり (Cover: 廖 芝英 ) 

浪花悲恋
作曲:杉本眞人 /作詞:朝比奈京子

女が女を捨てるのは
命を捨てることやから
うちはあんたをあきらめへん
あきらめません
五年でたった一度だけ
泣いて逆らう別れ坂

この世が夢なら夢でいい
夢だけ見させてその胸で
うちは一人じゃ生きられへん
生きられません
千切れるほどに握る指
ここが最後の戻り橋

男の涙が重すぎて
女の涙が泡になる
うちはあんたを忘れない
忘れはしない
心の糸を伝うよな
暮れて浪花に春の雨


 

16. 運命のオせロ-キム•ヨンジヤ (Cover:廖 芝英 )


15. 献身 – 山口かおる (Cover: 廖 芝英 )

献身 
作詞:山口あかり/作曲:徳久広司

どしゃ降り雨に 傘もなく
あなたを探して 歩いてた
浮気な風に 誘われて
今夜もきっと 帰らない
あんな男と いわれても
この世で一人 ただ一人
尽くして 尽くして みたいから
諦らめないわ 愛したい
女って男で 変わるのよ

照れくさそうな 朝帰り
黙ってあなたに しがみつく
お疲れでしょう お茶いかが
事故ではないかと 気にしてた 
信じることも 生甲斐よ
この世で一人 ただ一人
尽くして 尽くして みたいから
諦らめないわ 愛したい
女って男で 変わるのよ

戦いすめば 子どもみたい
いばった顔して 眠ってる
男は夢を 追うものよ
自由に大空 飛べばいい
躰にだけは 気をつけて
この世で一人 ただ一人
尽くして 尽くして みたいから
諦らめないわ 愛したい
女って男で 変わるのよ

 

14. 酒のやど -香西かおり ( Cover: 廖 芝英 )

酒のやど 
作詞:池田充男/ 作曲:森山慎也

おんなは翳(かげ)ある 横顔みせて
西から流れて きたという
問わず語りの 身のうえ話
ひざをよせあう カウンター

さすらいの さすらいの 酒をのむ
こぼれ灯の こぼれ灯の 酒のやど
硝子戸ゆすって 雪が舞う

おんなは数えて はたちと幾つ
男につくした 指を折る
遠(とう)のむかしに わかれた女(やつ)を
想い出させる そのしぐさ 

さすらいの さすらいの 酒をのむ
こぼれ灯の こぼれ灯の 酒のやど
泣くなよ しみるぜ あの汽笛(きてき)

おんなは離れの ちいさな部屋に
泊まって行ってと 下を向く
故郷(ふるさと)なくした 似た者どうし
夢のかけらが ほしい夜

さすらいの さすらいの 酒をのむ
こぼれ灯の こぼれ灯の 酒のやど
ゆらりとくずれる 酔いごころ


 

13.  波止場にて - 神野美伽 ( Cover: 廖 芝英 )

波止場にて -神野美伽
作詞:荒木とよひさ /作曲:船村徹

逢いたくて… 逢いたくて…
恨めば 心を また責める
夜の波止場に 雨が 雨が 雨が 雨が
母を残した 恋なのに

捨てないで… 捨てないで…
未練が 嫌いと 嘘をいう
夜の波止場に 涙 涙 涙 涙
泣けば死にたく なるくせに

抱きしめて… 抱きしめて…
身体が ちぎれて 何処へゆく
夜の波止場に あなた あなた あなた あなた
忘れきれない 人なのに

 

12. 酒暦/ 香西かおり (Cover: 廖 芝英)

酒暦-
作詞:池田充男/作曲:森山慎也

 

人の世に うまれて生きて  いま幾つ 数えてみましょう
潮の満ちひき くり返しつつ   廻る地球が 住家です

しあわせに 盃を… かなしみに ぐい呑みを…
泣いて笑って 酒暦

おんなみち 片道きっぷ  握りしめ 今日また夜汽車
愛を契って わかれた方は   どこを旅して いるかしら

しあわせに 盃を… かなしみに ぐい呑みを…
酔えばみれんな 酒暦

ふたりより ひとりが強い   だれとなく 教えてくれた
寂しがりやに 囲まれながら  わたし揺れてる いまが好き

しあわせに 盃を…  かなしみに ぐい呑みを…
春夏秋冬 酒暦

 

11. 淚- 美空ひばり (Cover: 廖 芝英)
 


10. 東京セレナーデ / 都はるみ ( Cover: 廖   芝英 )

東京セレナーデ
作詞:たかたかし/作曲:小林亜星

夜霧が流れる 狸穴あたり
咲く夢 散る花 拾う恋
抱いてください ねえあなた
ほんの少し しあわせにしてよ
銀のピアスを 鏡のまえで
そっとはずせば
夜が泣いてる 夜が泣いてる
東京セレナーデ

夜更けに消えゆく あの窓あかり
しのべばせつない 恋模様
昨夜わかれた あの人と
どこか違う 爪あとがしみる
すてた煙草を ヒールの底で
踏めば砕ける
虹もはかない 虹もはかない
東京セレナーデ

灯影に 濡れゆく 恋人たちよ
変われどつきない 恋の唄
赤く咲いても 白い花
明日は誰と かりそめのルージュ
夜は真珠か ガラスの街は
もらす吐息に
夢もかけあし 夢もかけあし
東京セレナーデ


 

9. さだめ川 - 細川たかし ( Cover: 廖 芝英 )
 
 

さだめ川
作詞:石本美由起/作曲:船村徹

明日のゆくえ さがしても
この眼に見えぬ さだめ川
あなたの愛の 流れるままに
ゆるした夜は 雨でした

二人の恋を 憎むよな
うわさが辛い さだめ川
故郷の町を 逃がれる旅は
いずこの山か また海か

すべてを水に ながしては
生きて行けない さだめ川
あなたの愛に 次の世までも
ついて行きたい 私です



8. 六本木ララバイ- 内藤やす子 ( Cover: 廖 芝英 )


 
六本木ララバイ
作詞:エド山口/ 作曲:エド山口・岡田史郎

あなたのやさしさが 痛いほど分かり過ぎる
さよならの言葉さえ 言えずに別れた人よ
季節の足音 心で聞きながら
ララバイ ララバイ 瞳を閉じて
東京の夜明けに歌う子守歌

明日の運命など 誰にも分かりはしない
出会いと別れのためにだけ生きてる人よ
木枯しささやく 心を抱きながら
ララバイ ララバイ 涙をふいて
東京の夜明けに歌う子守歌

失くしたあの夢 心で呼びながら
ララバイ ララバイ おやすみよ
東京の夜明けに歌う子守歌
東京の夜明けに歌う子守歌



7. しゃくなげの雨 -田川寿美 (Cover:廖 芝英 )


しゃくなげの雨 -田川寿美
作詞:水木れいじ /作曲:徳久広司

北鎌倉の 改札出たら
心の整理 つきました
しあわせ芝居 永すぎた春
縁切寺へ 納めます

おもえばつらい 恋でした
ただ泣くだけの 恋でした
雨雨 しゃくなげの雨
もうこれ以上は 待てません
雨雨 しゃくなげの雨
私もやっぱり 女です

指輪ひとつで 三年過ぎて
お酒の味も 知りました
綺麗になったと 他人は言うけど
悩んで痩せた だけでした
哀しい意地も はりました
淋しい嘘も つきました
雨雨 しゃくなげの雨
すべてを流して くれますか
雨雨 しゃくなげの雨
私もやっぱり 女です

おもえばつらい 恋でした
ただ泣くだけの 恋でした
雨雨 しゃくなげの雨
もうこれ以上は 待てません
雨雨 しゃくなげの雨
私もやっぱり 女です




6. ガス燈 -伍代夏子 (Cover:廖芝英 )


ガス燈
作詞:たきのえいじ/ 作曲:市川昭介

銀杏(いちょう)の並木に 傘の花が咲く
それぞれの人生 ちりばめながら
夢の続き捜しても あなたはもういない
幕を降ろして消えてゆく 雨の交差点
ガス燈の灯りが この胸にしみる

別れの主役に させた憎い人
行き先も告げずに 置いてきぼりね
胸に飾る宝石も ほのかな香水も
今はなんにも欲しくない つのる恋心
ガス燈の灯りが おもいでを照らす

ビードロみたいね かりそめの恋は
足音も立てずに 横切るばかり
琥珀色(こはくいろ)の酒に酔い 歌った流行歌(はやりうた)
そんなあなたのあの声が 耳につきささる
ガス燈の灯りが 霧雨に煙る





5. 酒場にて/江利チエミ (Cover:廖芝英)


酒場にて
作詞:山上路夫  /作曲:鈴木邦彦

好きでお酒を 飲んじゃいないわ
家にひとり帰る時が
こわい私よ
あのドアを開けてみたって
あなたはいない
暗い闇が私を
待ってるだけよ
また長い夜をどうして
すごしましょう
愛の香りも 消えたあの部屋

どうぞお店が 終る時まで
ここにおいてひとりだけで
飲んでいるから
死ぬことも出来ず今でも
あなたを想い
今日もひとり酒場で
泣いてる私
また長い夜をどうして
すごしましょう
愛の香りも 消えたあの部屋

死ぬことも出来ず今でも
あなたを想い
今日もひとり酒場で
泣いてる私
また長い夜をどうして
すごしましょう
愛の香りも 消えたあの部屋




4. 花のワルツ- 藤 あや子 (Cover:廖芝英)


花のワルツ 
作詞:たかたかし  /作曲:徳久広司

夢で逢いたい抱かれたい
あなたの愛の 陽だまりに
花よ 花 花 散らないで
この世に生きる不条理に
おし流されてしまいそう

泣いちゃいけないよわ虫と
わたしの髪を 撫でた人
雨よ 雨 雨 降らないで
こころに酒がしみる夜は
グラスが泣いてさみしがる

めぐり逢いたいしあわせに
おんなの涙 夢しずく
花よ 花 花 泣かないで
流れにうかぶ水草も
ちいさな春を胸に抱く




3. 海鳴り- 田川寿美 (Cover:廖芝英)

 

海鳴り
作詞:悠木圭子 /作曲:鈴木淳

 

こんな別れが 来るのなら

あなたとは…

めぐり逢わずに いたかった

遠く聞こえる 冬の海鳴りが

やつれた女の 胸を打つ

愛の名残りを 掻き消すような

北の岬の 波しぶき

 

女ひとりで 生きてゆく

淋しさは…

わかる筈ない あなたには

遠い思い出に 今もすがりつく

私の涙が 見えますか

寒い北国の こゝは行き止まり

何処へこの身を 置けばいゝ

 

あなた恋しと 泣く胸に

海鳴りが…

やさしいあなたの 声になる

吹雪舞い上がり 海に消えてゆく

からだの芯まで 凍ります

夢でもいゝから もう一度だけ

あなたに抱かれて 眠りたい




2. 雪泣夜- 小林幸子 (Cover:廖芝英)

雪泣夜
作詞:津城ひかる/ 作曲:あらい玉英

 

「ああ…せつないねぇ」

藍染めの 暖簾を出せば
港町 やん衆が集う
涙 涙隠し 酒をつぐ
外は吹雪の 日本海
また今日も あんたは来ない
来ないせつなさ… 心に凍みる

「お客さん、お銚子一本 上がったよ」

寂しさを まぎらすために
知らぬ間に 覚えたお酒
あんた あんた どこでなにしてる
きっと戻ると 言ったのに
また今日も 夜更けに涙
涙ポトリと… グラスに落ちる

「今夜も面影と差し向かいだなんて

せつなすぎるよ あんた…あんた…」

人肌が 恋しい夜は
ひざっ小僧 抱えて眠る
雪が 雪が 窓を叩くたび
もしやもしやと 目をさます

また今日も あんたの夢に
夢に泣かされ… 枕を濡らす




1. あなたへ / 香西薰 (Cover: 廖 芝英 )
  

あなたへ 
作詞:香西かおり/作曲:村下孝蔵

出会う事も恋におちる事も
思いもせずに過ごしてきたのに
偶然も運命という言葉も
今はすべてがいとおしくなるの

あなたが大好きな風たちの声
町映す川のせせらぎも
生き急ぐ私をだまって抱きしめる
あなたのぬくもりに似ている

胸の中にしまい込んで閉ざしてた
本当の私を思い出したの
悲しみも眠れずにいた夜も
熱い涙に変えられる気がする

あなたが大好きな木々のささやき
目に映る瞬間(とき)の行方さえ
背伸びする私を笑顔で抱きしめる
あなたの優しさに似ている

幾度か見上げた空に一人
音も無く流れる星を見送る
いたずらに移り変わる風景と
陽彩がうれしいけれどせつない

あなたが大好きな鳥たちの歌
日溜りに光る魚たち
ほどけてく私の心ごと抱きしめる
あなたのその腕に似ている


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