陳玉雲老師的華麗音樂世界...

2023112017:34
好歌推薦/SKLinの卡拉OK


 令人尊敬與可親的「陳玉雲日本演歌歌唱班」的陳老師,造型總是時尚卻不失優雅,言談風趣中卻見真情。精通歌藝與舞技更令人稱道,而陳老師旗下歡樂歌唱班皆出唱將,不定期期約中歡聚驗收學習成果中示範演唱,也一再分享好歌聲與歌友們同樂..謝謝陳老師,讓我們一起在歡唱中樂活人生!!..SKLin


(本拷貝影音係愛好歌唱者練習曲,如涉及版權請通知本人立即刪除影片)

(121) なみだ船 /北島三郎 (Cover : 陳 玉雲)
 

なみだ船
作詞:星野哲郎 / 作曲:船村徹

 

涙の終りの ひと滴(しずく)

ゴムのかっぱに しみとおる

どうせおいらは ヤン衆かもめ

泣くな怨むな 北海の

海に芽をふく 恋の花

 

クルクル 帆綱(ほづな)を 巻きあげて

暁(あけ)の千島を 忍び立ち

あてにゃすまいぞ ヤン衆かもめ

舵であやつる 舟のよに

女心は ままならぬ

 

惚れたら遠慮は できまいが

いやというなら ぜひもない

夢をみるなよ ヤン衆かもめ

にしん枕に 北海の

月に哀しや 泪船

 

(120) 能登半島 /石川さゆり(Cover : 陳 玉雲)

能登半島

作詞:阿久悠 /作曲:三木たかし

 

夜明け間近北の海は波も荒く

心細い旅の女泣かせるよう

ほつれ髪を指に巻いてためいきつき

通り過ぎる景色ばかり見つめていた

十九なかばの恋知らず

十九なかばで恋を知り

あなたあなたたずねて行く旅は

夏から秋への能登半島

 

ここにいると旅の葉書もらった時

胸の奥で何か急にはじけたよう

一夜だけの旅の仕度すぐにつくり

熱い胸にとびこみたい私だった

十九なかばの恋知らず

十九なかばで恋を知り

すべてすべて投げ出し駈けつける

夏から秋への能登半島

 

あなたあなたたずねて行く旅は

夏から秋への能登半島

 

(119) その気もないくせに- 藤井香愛

その気もないくせに
作詞:千家和也 / 作曲:幸耕平

 

一口ずつ飲みましょう 代わる代わる水割りを

涙も度が過ぎれば 目障りだと知らされた

今夜でお別れね せめてもせめても後ろから

抱いてと言えば ふしだらな女ときっと思われるはず

 

見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり

その気もないくせに

酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり

その気もないくせに

 

さよなら聞くしかない 愛に負けてうなずいて

心に裏表が あるものだと教わった

今夜でお別れね なごりのなごりの口づけを

させてと言えば はしたない女とやはり思われるかも

 

見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり

その気もないくせに

酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり

その気もないくせに

 

見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり

その気もないくせに

酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり

その気もないくせに

その気もないくせに



(118) 美味しいお酒 飲めりゃいい - 長山洋子

美味しいお酒 飲めりゃいい
作詞:麻こよみ /作曲:水森英夫

 

似たよな男 似たよな嘘に

ばかね何度も 泣かされて

心に傷が また増えて

たまに自分が 嫌になる

それでも それでも

美味しいお酒 飲めりゃいい

 

誰かにいつも 話を合わせ

愛想(あいそ)笑いが 癖になる

思ったことの 半分も

言えずじまいの 意気地なし

それでも それでも

笑ってお酒 飲めりゃいい

 

焼きもち焼きで おしゃべり好きで

恥もいっぱい かいてきた

女になんで 生まれたか

愚痴りたくなる 夜もある

それでも それでも

美味しいお酒 飲めりゃいい

 

(117) 別れの理由  - 秋元順子 (Cover : 陳 玉雲 )
 

別れの理由
作詞:石森裕之 / 作曲:小田純平

 

窓に蒼く 浮かぶ月

横顔ね 微笑んで東を見てる

あなた黙ってワインを揺らす

言葉探すの さよならの別な言い方

 

別れの理由がないから

ふたりは暮らして来たけど

もう芝居は終わるの

冷たい月の窓辺に

造花の愛を飾るのも

 

古いメロディー 流れれば

あの頃の 想い出が胸に刺さるの

わたし黙ってドレスを投げる

夢を探すの 愛されるための生き方

別れの理由がないから

ふたりは暮らして来ただけ

もう芝居は終わるの

冷たいベッドの片隅

哀しい愛を飾るのも

 

別れの理由がないから

ふたりは暮らして来たけど

もう芝居は終わるの

冷たい月の窓辺に

造花の愛を飾るのも



(116) 帰れないんだよ -三舟英夫 / 市川版

帰れないんだよ
作詞:星野哲郎 / 作曲:臼井孝次

 

そりゃ死ぬほど 恋しくて

とんで行きたい 俺だけど

秋田へ帰る 汽車賃が

あれば一月 生きられる

だからよだからよ 帰れないんだよ

 

こんな姿を 初恋の

君に見せたく ないんだよ

男の胸に だきしめた

夢が泣いてる 裏通り

だからよだからよ 帰れないんだよ

 

今日も屋台の やきそばを

俺におごって くれた奴

あいつも楽じゃ なかろうに

友の情が 身にしみる

だからよだからよ 帰れないんだよ



(115) あなたがすべて~Only Love~門倉有希
 

あなたがすべて~Only Love~
作詞:荒木とよひさ / 作曲:杉本眞人

 

あなたが好きで 心が痛い

若くはないけど 綺麗でいたい

目覚めた朝に あなたがいれば

わたしの人生 それだけでいい

Only love あなたが あなたがすべて

Only love 生きてた中で あなたがすべて

こんなに こんなに 愛していても

悲しくなるのは何故…何故…

 

抱かれていても 心が寒い

泣きたくなるほど 身体は熱い

いつか別れが 待ち伏せしても

わたしの人生 輝けばいい

Only love あなたは あなたはわたし

Only love 生きてた中で あなたはわたし

こんなに こんなに 近くにいても

淋しくなるのは何故…何故…

 

Only love あなたが あなたがすべて

Only love 生きてた中で あなたがすべて

こんなに こんなに 愛していても

悲しくなるのは何故…何故…

 

(114) 花わずらい -市川由紀乃 ( Cover : 陳 玉雲 )
 

花わずらい
作詞:松井五郎 / 作曲:幸耕平

 

咲いて いろどり 散れば それまで

一夜わずらう 恋心

さびしくたって くちびる 噛んで

枯れやしません 花はまだ

 

ワインの小瓶を 空けました

酔うには ひとりじゃ 肌寒い

来てはくれない 人の名を

闇夜にくるんで 燃やしましょう

 

すがる 指先は嫌(いや)

なんにも 知らずに

女は欲ばりで

 

抱いてあやとり 泣けばまぼろし

誰のせいでもないじゃない

怨みはせずに 悔やみもせずに

枯れやしません 花はまだ

 

捨て身で 心も投げ出した

未だに 火照りが 消えません

夢と 見紛(みまご)う 深い傷

治れと摩(さす)れば また痛む

 

なにが 幸せなのか

泥濘(ぬかる)む 道にも

いつかは日が昇る

 

咲いて いろどり 散れば それまで

一夜 わずらう 恋心

さびしくたって くちびる 噛んで

枯れやしません 花はまだ

 

抱いて あやとり 泣けば まぼろし

誰のせいでもないじゃない

怨みはせずに 悔やみもせずに

枯れやしません 花はまだ

 

(113) 愛の懺悔じゃないけれど -田中あいみ (Cover : 陳 玉雲 )
 

愛の懺悔じゃないけれど
作詞:朝倉翔   / 作曲:杉本眞人

 

愛の懺悔じゃないけれど Woh…

 

100万ドルの 夜景より

おまえの瞳が 綺麗だと

あまい囁き 誘われ抱かれ

時に流れて 消えた恋

港離れる 白い客船(フェリー)

出て行くあんたの 背中のようで…

愛の懺悔じゃないけれど 胸が 胸が疼(うず)くのよ

捨てられて 悔しくて 悲しくて…でも恋しくて

 

噂じゃあんた 年上の

彼女と二人で 暮らしてる

うちの鍵さえ 返さぬままで

いつか帰ると いうつもり?

丘の上から 見える街の灯(ひ)

光の数だけ 涙が揺れる…

愛の懺悔はいらないの あんた あんた戻るなら

せつなくて 苦しくて 淋しくて…ただ会いたくて

 

遥か沖行く 白い客船(フェリー)

どこかにあんたが 消えてくようで…

愛の懺悔じゃないけれど 胸が 胸が疼(うず)くのよ

捨てられて 悔しくて 悲しくて…でも恋しくて

 

愛の懺悔じゃないけれど Woh…


 

(112)哀しみのラストタンゴ /知里 ( Cover : 陳 玉雲 )
 

哀しみのラストタンゴ
作詞:冬弓ちひろ / 作曲:杉本眞人

 

最後のステップが 終わるまで

も少し 恋人でいさせて

サヨナラなんて 言わないで

おどけて じゃあねと 別れましょう

あなたの胸に その腕に

これから誰かが 暮らすのね

テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ

テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ

哀しみの 哀しみの… ラストタンゴ

 

よろけてヒールが 折れたなら

私にお似合いの 幕切れ

心配なんて しないでよ

笑って 手を振り 別れましょう

こうなることは はじめから

わかっていたのに 愛したの

テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ

テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ

泣かないわ 泣かないわ… ラストタンゴ

 

あなたの夢が 叶う時

私は隣に 居ないのね

テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ

テ・キエロ テ・キエロ ムーチョ

哀しみの 哀しみの… ラストタンゴ

 

(111) 日向岬水森かおり ( Cover : 陳 玉雲 )
 

日向岬
作詞:かず翼 / 作曲:弦哲也

 

愛のかげりに 気づいた時に

海が見たいと ふと思う

別れの足音 背中で聞いて

遥か南に 迷いの旅路

日向岬の 潮風に

涙 涙 涙 涙ひとつぶ

ちぎれて消えた

 

恨む心と 愛する心

背中合わせの 裏おもて

あの日の出逢いが もう一度欲しい

ひとり祈った クルスの海に

日向岬の 波しぶき

せめて せめて せめて 洗い流して

女のつらさ

 

日向岬の 灯台よ

夢を 夢を 夢を 夢をこころに

歩いて行くわ

 

(110) ママ (媽媽) / 翠明 ‧すいめい ( Cover : 陳 玉雲 )
 

媽媽 (ママ)

(日)作詞:翠明 (台)作詞 /作曲:楊英明

 

母さん 幼い頃の夢 いまでも思えば ここに搖れてる 春の風

背中 丸めながら 故鄉の空に思いかさね 增えた白髮撫でる

母さん 何も言わず 抱きしめて泣いてくれた

キャンドルのように 私の道を 照らしてくれた

ありがとう 母さんに 感謝の心忘れず

二人寄り添い 春の陽射の中 ずっと步きたい

 

細漢時 偎惦媽媽的身軀邊

慈祥的面容笑微微 親像春花沾露水 彼呢仔美

夜探看 窗外月娘白光線 照著媽媽的目紋三條線 歲月黑頭毛渗白也過半

想起媽媽啊 拾月懷胎受苦痛 猶原歡喜生阮將阮晟

苦心養阮大 媽媽愛心甲血汗 伊點著生命蠟燭照光我

感謝媽媽呦 一生對我的疼惜 牽掛的心請你著放落

孝順你我來做 做你未來的偎靠 養育恩情我來報

二人寄り添い 春の陽射の中 ずっと步きたい

 

(109) 雪陽炎 -丘みどり( Cover : 陳 玉雲 )

雪陽炎
作詞:森坂とも / 作曲:中尾唱

 

不実でしょうか 愛していても

知られたくない 顔がある

凍える肌は 夜ごと燃えるのに

こころの仮面は 燃え残る

あゝあなた 愛のつぐないは

しあわせ手離す 事ですね

別れも告げずに 行(ゆ)くことを

雪 雪 雪が責めます 夜明け前

 

後ろめたさに 胸詰まらせて

明日(あす)が怖いと 泣いた夜

言葉じゃなくて 髪を抱き寄せる

無口なあなたの あたたかさ

あゝ今も 愛の温もりを

かじかむこの手が 探してる

あなたに戻れる 道は無い

雪 雪 雪の向こうに 何がある

 

あゝあなた 愛が燃え尽きる

真白な炎が 見えますか

遠くでご無事を 祈ります

雪 雪 雪を道づれ どこへゆく

 

(108) なみだの棧橋 - 松原のぶえ ( Cover : 陳 玉雲 )

なみだの棧橋
作詞:杉紀彦 / 作曲:市川昭介

 

どこへ行くとも 言わないで

夜明け あの人 船の上

雨のデッキに 眼をこらしても

溢れる泪で 何にも見えない

わけをきかせて くださいと

叫ぶこの声 ドラが消す

行かないで 行かないで 行かないで

 

寒さ間近の 波しぶき

夜明け桟橋 雨しぶき

こんな時間に 出て行く船に

あの人希望を かけたのだろうか

だけど私は どうするの

何もおしえず 行くなんて

行かないで 行かないで 行かないで

 

ぼくの故郷は 君の胸

いつもあの人 言っていた

いつか夜明けに 帰って来ると

ひと言きければ こんなに泣かない

私いつまで 待ちますと

船につたえる 束の間を

行かないで 行かないで 行かないで

 

(107) 彼岸花咲いて - 門松みゆき (Cover : 陳 玉雲)
 

彼岸花咲いて  
作詞:石原信一 / 作曲:蔦将包

 

夢で抱かれて 目が覚めて

宿の独(ひと)り寝 夜明けがつらい

淋しがり屋の 小さな胸に

ぽつり灯りを くれた人

噂追いかけ たずねる先に

もしやあなたが いないかと

彼岸花 咲いて…秋

やせた女の 急ぎ旅

あなたなしでは 生きられないと

泣いて 泣いてわかった

彼岸花 紅く燃えて

 

あなたどの町 どのあたり

雨の酒場か 夜汽車の窓か

寒い躰を 寄り添い合えば

それで幸せ 感じてた

噂追いかけ 見知らぬ駅を

たどる線路は はてしなく

彼岸花 咲いて…秋

風の季節の 置手紙

遠く幸せ 祈っていると

わずか わずか一行

彼岸花 しおれないで

 

彼岸花 咲いて…秋

やせた女の 急ぎ旅

あなたなしでは 雪舞う冬は

いのち いのち凍える

彼岸花 紅く燃えて

 

(106) 風のドレスで踊らせて - 奥村チヨ ( Cover : 陳 玉雲 )
 
 

(105) 桃色鴉 -島津亜矢 ( Cover : 陳 玉雲 )
  

桃色鴉
作詞:星野哲郎 / 作曲:村沢良介

 

二度や三度の 桃色話

あってよさそな 年頃を

男嫌いで 通したけれど

惚れました 惚れました

流れ流れて やっと見つけた

ああ… あんたが命

 

色も盛りの 桃色桜

安く散るのは まっぴらと

粋に構えて 生きてたけれど

落ちました 落ちました

好きと言わずに 好きと言わせる

ああ… あんたの胸に

 

旅が塒の 桃色鴉

夢を持たなきゃ 渡れない

殺し文句も 呉れないけれど

惚れました 惚れました

女心の 底の底まで

ああ… あんたが命

 

(104) 紅い螢 - 川野夏美 (Cover : 陳 玉雲 )
 

紅い螢
作詞:さくらちさと / 作曲:岡千秋

 

あなたがつけた 首筋の

紅い螢が 目を覚ます

飛んで行きたい その胸に

飛んで行けない 私から

あなた あなたに見えますか

焦がれ泣いてる 紅い炎(ひ)が

 

寝返り打って 見る夢は

いつもあなたの 腕の中

奪い取りたい ひとなのに

奪いきれない 私には

闇の向こうも 闇ですか

問えばあなたが 遠くなる

 

恋しさだけを つのらせて

夢がどこかに 消えてゆく

追って行きたい ひとすじに

追って行けない ひとだけど

細くたなびく 炎(ひ)の糸は

いのち燃やして 飛ぶ螢

 

(103) 孤独の歌姫 -田中あいみ ( Cover : 陳 玉雲 )
 

孤独の歌姫
作詞:たかたかし/ 作曲:西つよし

 

怨みを言ったら きりがない

身の上話せば 長くなる

流れて来たのは 五年前

トランクひとつ 引き摺って

ここは新宿 歌舞伎町

夜霧にかすんだ 場末の酒場

今夜もあたしは 歌ってる

 

ジョージは墓場で 眠ってる

ヨーコは今頃 塀の中

未来(あした)を信じて 走ってた

純情(うぶ)な時代は 夢ン中

ここは新宿 歌舞伎町

あいつの形見の 腕時計(とけい)が今も

想い出チクタク 刻んでる

 

ここは新宿 歌舞伎町

暗い瞳(め)をした 女がひとり

今夜もブルース 歌ってる

 

ここは新宿 歌舞伎町

夜霧にかすんだ 場末の酒場

今夜もあたしは 歌ってる

 

(102) 紫陽花ばなし -石川さゆり ( Cover : 陳 玉雲 )
 

紫陽花ばなし
作詞:吉岡治 /作曲:岡千秋

 

港のはずれの 紫陽花は

今夜かぎりで 店じまい

ありがと新ちゃん 頑張れママと

世渡り下手の 口下手が

酔いにまかせる 演歌ぶし

 

いつでも船出は おとこだけ

たまにゃわたしも 見送って

ありがと玄さん 土産だなんて

二度惚れしたと 手をおいて

肩に隠れて しのび泣き

 

上りも下りも 日本海

どこへゆこうか かもめどり

ごめんね文ちゃん 夫がいます

他人(ひと)には云えぬ 過去がある

雨も吐息の こぬか雨

 

(101) 旅の終わりに聞く歌は / 田端義夫 -島津版

旅の終わりに聞く歌は

作詞:比嘉栄昇 /作曲:比嘉栄昇

 

夕焼け空に聞く歌は

水筒抱えて待つ母の歌

あぁ幼い稼ぎじゃ暮らし変わらぬのに

涙ぐんで何度もご苦労様と

一番風呂の熱さ嬉しさ

 

船の汽笛に聞く歌は

無邪気に手を振る妹の歌

あぁ遠ざかかる故郷やがて星にとけて

初めて空に瞬く父に甘えた

小さなカバンに顔を埋めて

 

錆びたギターに聞く歌は

友の笑顔と愛し君の歌

あぁ賑わう工場が青春の学び舎

語り明かした夢は叶っただろうか

妻と訪ねた工場の跡地

 

旅の終わりに聞く歌よ

人は探して人を愛して

あぁ命あればこそ変わり行く故郷も

歌が伝えるだろう誠の幸せ

空は夕焼け旅は終わらず

空は夕焼け旅は終わらず

 

(100)人生恋街道 -中村美律子( Cover : 陳 玉雲 )
 

人生恋街道
作詞:石本美由起 /作曲:岡千秋

 

ひとりで生まれた この世でも

ひとりじゃ住めない 暮らせない

人は 三百六十五日

今日も恋 明日も恋です 恋街道

惚れて 振られて また惚れて

赤い血潮を 燃やすのよ

 

心で無理だと 思っても

押したら開ける 恋の道

惚れて 三百六十五日

今日も恋 明日も恋です 恋街道

美人 天才 ハンサムも

恋の悩みは 知っている

 

歳には関係 ないことよ

幾つになっても 好きは好き

燃えて 三百六十五日

今日も恋 明日も恋です 恋街道

恋もしないで 死んだなら

怖い閻魔に 叱られる


(99) 尾曳の渡し-森山愛子( Cover: 陳 玉雲 )

尾曳の渡し
作詞:麻こよみ / 作曲:水森英夫

 

棘(とげ)ある噂に 泣かされて

逃(のが)れて来ました あの町を

離れない 離れない 何があろうとも

運命(さだめ)あずける ふたり舟

渡る城沼(じょうぬま) 尾曳(おびき)の渡し

 

あなたにすべてを 捨てさせて

今さら詫(わ)びても 遅すぎる

戻れない 戻れない 二度とふるさとへ

赤いつつじの 花びらが

揺れて涙の 尾曳(おびき)の渡し

 

川風 水鳥 水しぶき

脅(おび)えてあなたに すがりつく

はぐれずに はぐれずに ふたりどこまでも

夢の岸辺は ありますか

命ひとつの 尾曳(おびき)の渡し
 

(98) 白秋 -田川寿美(Cover :陳 玉雲)
 

白秋
作詞:さいとう大三 / 作曲:幸耕平

 

誰かが会わせて くれました

雨が冷たい 秋でした

寒い心を 二人静かに温めた

優しい恋ですか 甘えていいですか

何も言わず 抱きしめて

あぁ恋にそっと 落ちてゆく

さみしい心が 落ちてゆく

あなたと私 どこか 似ているわ

ひとり遊ぶ 迷子の子供

 

一人が好きだと 言いながら

秋の風吹く 街の角

落ち葉一枚 遠い目をして見つめてた

楽しい恋ですか 夢見ていいですか

今は傍に いてほしい

あぁ愛がそっと 生まれます

さみしい心に 生まれます

あなたと私 同じ 夢を見る

森の中の 小さな巣箱

 

泣かない恋ですか 信じていいですか

泣いた夜を 忘れたい

あぁ恋にそっと 落ちてゆく

さみしい心が 落ちてゆく

あなたと私 きっと 離れない

そして 二人 恋がはじまる



(97) 夜の銀狐 -斉条史朗 /內藤やす子版 ( Cover: 陳 玉雲 )

夜の銀狐
作詞:中山大三郎 /作曲:中川博之

 

淋しくないかい うわべの恋は

こころをかくして 踊っていても

 

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ

信じておくれよ

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ

愛しているのさ

 

ほしくはないかい 女としての

静かなしあわせ ほしくはないかい

 

泣きたくないかい 一人の部屋の

灯りをまさぐる 夜更けの時間

 

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ

ドレスが泣いてる

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ

くちびるむなしい

 

小さなマンション おまえのために

さがしておいたよ 二人で住みたい

 

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ

信じておくれよ

ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ

愛しているのさ

 

きれいな服も すてきだけれど

にあうと思うよ エプロン姿

 

(96) 飢餓海峡 -石川さゆり/ 市川版 ( Cover : 陳 玉雲 )
 

飢餓海峡
作詞:吉岡治 /作曲:弦哲也

 

ちり紙(し)につつんだ 足の爪

後生大事に 持ってます

あんたに逢いたくなったなら

頬っぺにチクチク 刺してみる

愛して 愛して 身を束ね

たとえ地獄のはてまでも 連れてって

あゝ この舟は 木の葉舟…

漕いでも 漕いでも たどる岸ない

飢餓海峡

 

一夜(ひとよ)の逢瀬(おうせ)で わかります

口は重いが いい人と

遣らずの雨なら よいけれど

泣いてるみたいな 恐山(おそれざん)

殺して 殺して 爪たてて

首にあんたの手を巻いて 連れてって

あゝ この海は 赤い海…

漕いでも 漕いでも 戻る道ない

飢餓海峡

 

愛して 愛して 身を束ね

たとえ地獄のはてまでも 連れてって

あゝ この舟は 木の葉舟…

漕いでも 漕いでも たどる岸ない

飢餓海峡

 

(95) 哀しみ本線日本海 -森昌子 (Cover: 陳 玉雲)
 

哀しみ本線日本海
作詞:荒木とよひさ/ 作曲:浜圭介

 

何処へ帰るの 海鳥たちよ

シベリアおろしの 北の海

私には 戻る 胸もない

戻る 戻る 胸もない

もしも死んだら あなた

あなた泣いてくれますか

寒い こころ 寒い

哀しみ本線 日本海

 

細い汽笛が こころに刺さる

星屑ばかりの 北の空

涙さえ 凍る こんな夜

吠える 風に ふるえてる

胸の痛みを あなた

あなた聞いてくれますか

寒い こころ 寒い

哀しみ本線 日本海

 

入り江沿(づた)いに 灯りがゆれる

名前も知らない 北の町

凍りつく指に 息をかけ

旅の重さ 筆(ペン)をとる

綴る便りを あなた

あなた読んでくれますか

寒い こころ 寒い

哀しみ本線 日本海

 

(94) おんなの出船 - 松原のぶえ( Cover: 陳 玉雲 )
 

おんなの出船
作詞:山田孝雄 / 作曲:船村徹

 

涙 涙 涙 涙

涙枯れても 枯れるな恋よ

船に 私は乗る

あなた 桟橋で

白いテープを引く

お別れ波止場

サヨナラ サヨナラ

おんなの出船

 

夢を 夢を 夢を 夢を

夢を下さい おんなの夢を

明日は どうにかなる

今夜 見る夢に

愛を信じて行く

一人の旅路

サヨナラ サヨナラ

おんなの出船

 

心 心 心 心

心あげます おんなの心

他に 何もない

あげる ものなんて

沖じゃカモメが泣く

お別れ波止場

サヨナラ サヨナラ

おんなの出船

 

(93) 年の瀬・あさがお荘 -あさみちゆき ( Cover : 陳 玉雲 )

年の瀬・あさがお荘
作詞:星川裕二 / 作曲:杉本眞人

 

みぞれの 年の瀬に

帰る故郷が あるひとはいい

ふるさと捨てて 過去も捨てた

私を待つ人 どこにもないわ

 

今さら 悔やんでも

元に戻れる 訳でもないし

私に似合う 倖せなんて

そうね 身近な 温もりだけね

 

どうすりゃいいの どうにかなるわ

そんな心の 裏表

どうすりゃいいの どうにかなるわ

妙に 哀しげな 冬の月

 

東京の 片隅の

ここが振り出し あさがお荘も

春には壊し ビルになれば

きっと私も 途方にくれる

 

見果てぬ 夢だから

あきらめるなら 今のうちがいい

年の瀬だもの ケリをつけて

新しい年 迎えればいい

 

そう言うけれど そうも行かない

胸に想いが 行き交うわ

そう言うけれど そうも行かない

なぜか せつなさに 焦る夜

 

どうすりゃいいの どうにかなるわ

夢も希望も このままで

どうすりゃいいの どうにかなるわ

妙に 哀しげな 冬の月



(92) My Heart Will Go On - Celine Dion (Cover: 陳 玉雲 )

My Heart Will Go On
Written:James Horner/ Will Jennings

 

Every night in my dreams

I see you, I feel you,

That is how I know you go on

 

Far across the distance

And spaces between us

You have come to show you go on

 

Near, far, wherever you are

I believe that the heart does go on

Once more you open the door

And you're here in my heart

And my heart will go on and on

 

Love can touch us one time

And last for a lifetime

And never let go till we're gone

 

Love was when I loved you

One true time I hold to

In my life we'll always go on

 

Near, far, wherever you are

I believe that the heart does go on

Once more you open the door

And you're here in my heart

And my heart will go on and on

 

You're here, there's nothing I fear,

And I know that my heart will go on

We'll stay forever this way

You are safe in my heart

And my heart will go on and on

 

(91) 恋はまぼろし~Te amo~石井聖子 ( Cover : 陳 玉雲 )
 

恋はまぼろし~Te amo
作詞:なかにし礼作曲:浜圭介

 

見知らぬ街の 片隅で

息をひそめて 生きている

この世の なにものにも

邪魔されたくない 私たち。

 

恋はするものでなく

恋は恋は 落ちるもの。

あなたの指先が

私の首に 私の肩に

ああ…また落ちていく。

Te amo…白い暗闇に。

 

すべての窓を 閉めきって

服を着けずに うごめいて

鏡の 中に映る

幻こそが 真実(まこと)なの。

 

恋はするものでなく

恋は恋は 落ちるもの。

あなたの唇が

私の耳に 私の胸に

ああ…また落ちていく。

Te amo…光る暗闇に。

 

恋はするものでなく

恋は恋は 落ちるもの。

あなたの指先が

私の首に 私の肩に

ああ…また落ちていく。

Te amo…白い暗闇に。


(90) 手 -森山良子 ( Cover : 陳 玉雲 )
 


作詞:松井五郎 /作曲:森山良子

 

それは 花をちぎり

川を汚し 空も奪う

あふれる 光は どこ

 

それは 傷を残し

嘘を隠し 壁を作る

同じはずの 言葉が ない

 

でも それは 闇に 明かり

灯すことができる

きっと そばで 眠る 人に

思い 伝える

 

答えは… その手で

 

つよく 握り過ぎて

壊してきた ものをしまう

心はただ 脅えた 箱

 

でも いつか 探す 鍵で

開くことができる

きっと 誰も 愛のために

涙 拭える

 

答えは… この手で

ここから… この手で

答えは… この手で

…この手で

 

(89) 涙のラブ・バラード- 松浦ゆみ (Cover : 陳 玉雲)
 

涙のラブ・バラード
作詞:津田清治 /作曲:奥村英夫

 

ギターを止めて その歌を..

今はわたしに 唄わせないで

七年ぶりの再会に

シヤレたつもりの おくりもの?

あなたが突然 消えた夜から

そのフレーズガ 燒きついた

やっと忘れて 生きてきたのに

今 この胸が 淚であふれそう

だからあなた その歌

唄わせないで

涙のラブ・バラード-

 

小さな部屋で 夜明け前

君に贈ると 創ってくれた

ジャージな愛のバラードに

わたしの心が 震えたわ

さびれたクラブの ラストステージ

いつもその歌 唄ってた

愛につつまれ 生きたあのころ

その歌だけが わたしのタカラモノ

だから今は その歌を

唄わせないで

涙のラブ・バラード

唄わせないで

涙のラブ・バラード

 

(88) 男駅・ 女駅-ちあきなおみ (Cover : 陳 玉雲 )
 

男駅・女駅
作詞:千家和也 / 作曲:伊藤薫

 

窓ぎわの席だから

私の姿に気づくはず

遅れてもチケットは

あなたのぶんまで買ってある

いっしょに暮らすしあわせと

はなれて暮らすふしあわせ

いずれのあなたあなたしだいです

男駅 女駅 明日と今日の境目で

私がひとり外を見る

 

人の目がこわいから

装いふだん着化粧せず

新しいスカーフに

せめても気持ちをあらわして

他人のままで終わるのか

いちずに愛をつらぬくか

いずれもあなたあなたしだいです

男駅 女駅 みだれる胸に手をあてて

私がひとり目をとじる

 

ふたりで落ちるそれもいい

これきりわかれそれもいい

いずれもあなたあなたしだいです

男駅 女駅 ほほえみながら泣きながら

私がひとりベルを聞く

 

(87) 雪哭き津軽 - 清水まり子(Cover : 陳 玉雲)

雪哭き津軽
作詞:近藤しげる /作曲:井上慎之介

 

撥をたたけば

血を噴く指を

口にくわえて くれた人

 

雪が吠えれば

ただ戀しくて

こころ弘前 大間崎

 

よされじょんから

雪哭き津軽

 

時の流れに

三味弾き捨てて

宿の女將も 馴れました

 

一夜泊りの 空似の人は

もしや十和田か 八戸か

 

よされじょんから

雪哭き津軽

 

親の顔など

知らないけれど

人の情けは よく分かる

 

辛い世間の

吹雪に耐えて

生きる黒石 鶴ヶ坂

 

よされじょんから

雪哭き津軽

 

(86) 泣き上手 - 神野美伽(Cover: 陳 玉雲)
 

泣き上手
作詞:松井五郎 / 作曲:都志見隆

 

たぶん絆(ほだ)されたのは   あんたの弱いとこ

ついててやらなくちゃ   風に吹かれそうで
 

なのにふらりふらり   帰ってきやしない

暖簾の向こうで   底なし迷子
 

泣くのは上手さ   泣くのは平気さ

どうせ泣きながら   生まれてきたんだし

 

先に惚れていたのは   あんたの方だもの

甲斐性がないことを   責めて悪いもんか

 

だけどのらりくらり   はぐらかされながら

いつでも幸せ   尻切れトンボ

 

泣くのは上手さ  泣くのは平気さ

どうせ覚悟なら   決めてはいるんだし

 

風邪を引くじゃないかと   毛布を肩に掛け

うっすら明かりの部屋   夢も見れやしない

 

でもねうつらうつら  呑気そうな寝顔

ぼんやり咲いてる  ほろ酔い椿

 

泣くのは上手さ   泣くのは平気さ

どうせあんたなら  そばにはいるんだし

 

泣くのは上手さ   泣くのは平気さ

どうせ泣きながら   生まれてきたんだし

 

(85) お父う- 花京院しのぶ (Cover:陳 玉雲 )
 

お父う
作詞:里村龍一作曲:榊薫人

 

お父うナーヨー 帰って来やれ

故里(くに)の津軽を 忘れたか

逢いたさ辛さで 身もやせる

手紙書くにも わからぬ居場所

早くナーヨー

肩を寄せ合い 暮らそじゃないか

 

お父うナーヨー 帰って来やれ

いろりかこんで 温まろや

心配ばかりが 先にたつ

たった五人の 家族じゃないか

お父うナーヨー

風に吹かれて 飲んではないか

 

お父うナーヨー 帰って来やれ

生まれ故郷は いいもんだ

離れていくとせ ちぎれ雲

誰もお父うを 恨んじゃいない

やがてナーヨー

リンゴ花咲く 津軽は春だ

 

(84) 心の糸 -演歌五人姫 (Cover: 陳 玉雲 )
 

心の糸 –演歌五人姫

(香西かおり・伍代夏子・坂本冬美・長山洋子・藤あや子)

作詞:たきのえいじ /作曲:杉本真人

 

そして陽が昇り 朝の幕があく

昨日までの悲しみ 洗い流すように

覚えてて あなた 私がここにいることを

忘れないで あなた 歩いた道のほとり

心の糸を たどりながら

過ぎし日を 重ねてみたい

心の糸を 手さぐりながら

夢の続き 捜していたい

 

時を巻き戻すことが 出来たなら

涙なんかみせずに 生きてこれたけれど

ありふれた日々を 送れることのしあわせを

まぶた閉じて ひとり 今更ながら思う

心の糸を ほどかないで

この街を 捨てて行けない

心の糸を 結び直して

うつむかずに 歩いて行くわ

 

心の糸を ほどかないで

この街を 捨てて行けない

心の糸を 結び直して

うつむかずに 歩いて行くわ
 

(83) Mrs. シンデレラ- 秋元順子 ( Cover: 陳 玉雲 )
 

Mrs.シンデレラ
作詞作曲:花岡優平

 

踊りましょう 夜更けまで ガラスの靴を脱ぎ

シンデレラは まだ 帰らない

哀しみも 歓びも すべてを飲み干して

もう輝きは 止められない

 

心だけあなたを愛して

素知らぬフリをする 不義をする

 

Ah…そうなの私 今もいけないプラトニック

邪魔する事は誰にも出来ない

 

歌いましょう 夜明けまで ドレスが染みるまで

シンデレラは まだ 帰らない

人は皆 泣きながら 生まれてくるけれど

この世は捨てたものじゃないの

 

少しだけ乱れて誘惑

それは隙ですか 好きですか

 

Ah…そうなの私 今もいけないプラトニック

邪魔する事は誰にも出来ない

 

心だけあなたを愛して

素知らぬフリをする 不義をする

 

Ah…そうなの Ah…そうなの私 今もいけないプラトニック

邪魔する事は誰にも出来ない

 

(82) 浦里 -島津亜矢 ( Cover: 陳 玉雲 )
 

浦里
作詞:吉岡治 / 作曲:村沢良介

 

不幸の匂いが わかるのか

逢うた初手から 相惚(あいぼ)れて

花の吉原 賑わう闇に

愛し恋しの 起請文(きしょうもん)

何百交わせど 苦界(くがい)では

夫婦になれない 篭の鳥

 

「お許し下さい…

お店にかかりのある時次郎さんゆえ、

浦里が手引きをして

二階へ上げたのでございます。

ああ酷(むご)い、寄ってたかって時次郎さんを

打つの蹴るのと仕放題。

その責め苦、どうか私に下さい…

この浦里が悪いのです。

心底惚れた時次郎さんの身替りなら、

どのような目に

遭おうとも、私は厭(いと)いません……」

 

ご法度破りの 折檻(せっかん)に

哀れ浦里 身をさらす

物見高いは 色里ごのみ

雪も連れだち 覗きみる

どのよな憂き目に 会おうとも

主さんあるなら 耐えられる

 

「時次郎さん、

どうして戻ってきたのですか…

ここで死ぬのは容易(たやす)いけれど、

廓で死ぬのは恥の恥。

早くこの縄、早くこの縄を断ち切って、

箱梯子のぼり塀を乗り越えましょう。

大門(おおもん)抜ければ自由の身…

浦里嬉しゅうございます……」

 

この世の旅路の 行く先は

右も左も 行きどまり

いっそ二人で 手を取り合うて

渡る三途の 夫婦船

闇夜の名残りを 告げるよに

啼いてせつない 明烏

 

(81) めばり川 -市川由紀乃 (Cover: 陳 玉雲 )
 

めばり川
作詞:吉田旺作曲:幸耕平

 

(まつり)が終(おわ)って 夜が更けりゃ

とまり木迷子の 眸()が濡れる

からかわないでよ ねえ…酒よ

(なみだ)がとかした めばり川

洗い流して

ねえ 酒よ

 

あの人恨(うら)めば うらはらら

あのひと恋しと 乳房(むね)が涕()

聞かないふりして ねえ…酒よ

むずがる未練の夜泣き歌

ばかよばかでしょ

ねえ 酒よ

 

想い出ばかりが 散らばった

この街でようか 帰郷(かえ)ろうか

(せな)を押してよ ねえ…酒よ

それでも流れる めばり川

洗い流して

ねえ 酒よ


(80) 愛いつまでも~Forever Love~ 大月みやこ( Cover: 陳 玉雲 )

愛いつまでも~Forever Love~

作詞:湯川れい子 /作曲:鈴木淳

 

あなたと 恋をして

傷つき さまよい

泣いたけど…

幸せは こんな風に

涙が優しく 連れてくる

 

ときめく 紅をさして(Always be with you)

心 少女のまま(Oh my mind)

いつも 瞳

あなただけを

見ていたい

 

ああ あなたの腕の中で

I will Love you Forever more

愛してる…

 

初めて 結ばれた

遠い 夏の日を

忘れない…

あふれてく 私の海で

疲れた身体を  やすめてね

 

窓には 赤い花を(Always be with you)

いつも 咲かせましょう(On my mind)

辛い時も

愛の夢を

見るように

 

ああ 今夜も 腕の中で

I will Love you Forever more

目を閉じて…

 

EVEN IF WINDS KEEP BLOWIN' EVERYDAY

(Please just all my name)

I'll BE AT YOUR SIDE ALL THE WAY

(All the way)

DARLING, I NEED YOU SO

YOU MAKE MY LIFE COMPLETE

TILL THE END OF TIME

 

ああ 世界を 満たしながら

I will Love you Forever more

いつまでも‥‥

I will Love you Forever more

いつまでも‥‥

 

(79) めぐり逢い紡いで - 布施明 /市川版 ( Cover: 陳 玉雲 )

めぐり逢い紡いで
作詞:るい / 作曲:大塚博堂

 

胸のボタン ひとつはずして

あなた好みに 変わってゆく

ただひたむきに 愛されたい

惜しみなく奪ってほしい

 

はじめてつけた マニキュアが

もろい かける 割れる はがれる

めぐり逢い紡いで 愛の色に織りあげた

あなたへの燃える火を

断ちきれない

消せはしない

 

束ね髪をふわり広げて

かわいい女 つくろって

ただひたすらに つなぎとめる

行かないで こっちを向いて

 

はじめてつけた マニキュアが

もろい かける 割れる はがれる

めぐり逢い紡いで 愛の色に織りあげた

あなたへの燃える火を

断ちきれない

消せはしない

 

(78) 津軽のふるさと-美空ひばり ( Cover: 陳 玉雲 )
  

津軽のふるさと
作詞 /作曲:米山正夫

 

りんごのふるさとは

北国の果て

うらうらと 山肌に

(いだ)かれて 夢を見た

あの頃の想い出 あゝ

今いずこに

りんごのふるさとは

北国の果て

 

りんごのふるさとは

雪国の果て

晴れた日は 晴れた日は

船がゆく 日本海

海のいろは 碧く あゝ

夢は遠く

りんごのふるさとは

雪国の果て

あゝ津軽の海よ山よ

いつの日もなつかし

津軽のふるさと

 

(77) 愛しき日々- 堀内孝雄 /市川版 ( Cover: 陳 玉雲 )
 

愛しき日々
作詞:小椋佳 /作曲:堀内孝雄

 

風の流れの 激しさに

告げる想いも 揺れ惑う

かたくなまでの ひとすじの道

愚か者だと 笑いますか

もう少し時が ゆるやかであったなら

 

雲の切れ間に 輝いて

空しき願い また浮かぶ

ひたすら夜を 飛ぶ流れ星

急ぐ命を 笑いますか

もう少し時が 優しさを投げたなら

 

いとしき日々の はかなさは

消え残る夢 青春の影

 

気まじめ過ぎた まっすぐな愛

不器用者と 笑いますか

もう少し時が たおやかに過ぎたなら

 

いとしき日々は ほろにがく

一人 夕陽に浮かべる涙

 

いとしき日々の はかなさは

消え残る夢 青春の影

 

(76) みんな夢の中 -高田恭子 (Cover: 陳 玉雲 )
 

みんな夢の中
作詞 / 作曲:浜口庫之助

 

恋はみじかい 夢のようなものだけど

女心は 夢を見るのが好きなの

夢のくちづけ 夢の涙

喜びも悲しみも みんな夢の中

 

やさしい言葉で 夢がはじまったのね

いとしい人を 夢でつかまえたのね

身も心も あげてしまったけど

なんで惜しかろ どうせ夢だもの

 

冷たい言葉で 暗くなった夢の中

みえない姿を 追いかけてゆく私

泣かないで なげかないで

消えていった面影も みんな夢の中

 

(75) 残り香 -大下香奈 (Cover: 陳 玉雲 )

殘り香
作詞:伊藤美和 /作曲:小田純平浜圭介し礼g唱者練習曲,如涉及版權請通知本人立即刪除影片。

 

あと幾つ 眠ったら

あと何度 生まれ変わったら

あなたのことを 忘れられますか

私 忘れられますか

 

戀しくて 憎らしくて だけど戀しくて

こぼした涙とため息が 部屋に散らばって…

どうかあなた 逢いに來て

殘り香が 消える前に

 

もし時間(とき)を 戻せたら

もし二人 出逢わなかったら

他の誰かを 愛したでしょうか

私 愛せたでしょうか

 

(いと)しくて 許せなくて だけど愛しくて

心の傷跡 化粧では隠しきれなくて…

どうかあなた 逢いに來て

殘り香が 消える前に

 

戀しくて 憎らしくて だけど戀しくて

こぼした涙とため息が 部屋に散らばって…

どうかあなた 逢いに來て

殘り香が 消える前に

 

(74) 鴎という名の酒場 -石川さゆり (Cover: 陳 玉雲 )
 

鴎という名の酒場

作詞:阿久悠 /作曲:中村泰士

 

黒地に白く 染めぬいた

つばさをひろげた 鴎の絵

翔んで行きたい 行かれない

私の心と 笑うひと

鴎という名の 小さな酒場

窓をあけたら海

北の海 海 海

 

海鳴りだけが 空オケで

歌えば悲しい 歌になる

とてもあなたは この町で

くらせはしないと 笑うひと

鴎という名の 小さな酒場

窓をあけたら海

北の海 海 海

 

昔の男(ひと)と 思うから

言葉もなんだか つまりがち

只の男と 女なら

気楽にのめると 笑うひと

鴎という名の 小さな酒場

窓をあけたら海

北の海 海 海


(73) ノラ - 門倉有希/內田あかり版 (Cover:陳 玉雲 )
 

ノラ
作詞:ちあき哲也 /作曲:徳久広司

 

やめて…下手な嘘 抱いて…今はただ

雨にぬれたノラ 帰りついたあんた…

いい女なら 割りきってあげるわ

誰となく 惚れてないと

駄目な 駄目な ひとなの

…好きよ…好きよ…好き

愛はひとり芝居

 

だって…2つ上 あたし…損な年

どうせ明日(あす)もノラ 街で悪戯(わるさ)するの…

泣きおとしには もう懲りていたのに

 

しおらしい 顔を見れば

ばかね ばかね からだが

…好きよ…好きよ…好き

愛はひとり芝居

 

そう 棄てたもの 夢なんか きっぱり

癪(しゃく)だけど もしかしたら

これが これが しあわせ

…好きよ…好きよ…好き

愛はひとり芝居

愛はひとり芝居

 

(72) 風雪ながれ旅 -北島三郎 ( Cover: 陳 玉雲 )
 

風雪ながれ旅
作詞:星野哲郎 /作曲:船村徹

 

破れ単衣に 三味線だけば

よされよされと 雪が降る

泣きの十六 短かい指に

息を吹きかけ 越えてきた

アイヤー アイヤー

津軽 八戸 大湊

 

三味 が折れたら 両手を叩け

バチが無ければ 櫛でひけ

音の出るもの 何でも好きで

かもめ啼く声 ききながら

アイヤー アイヤー

小樽 函館 苫小牧

 

鍋のコゲ飯 袂で隠し

抜けてきたのが 親の目を

通い妻だと 笑った女の

髪の匂いも なつかしい

アイヤー アイヤー

留萌 滝川 稚内

 

(71) さよなら海峡 -市川由紀乃 (Cover:陳 玉雲 )
 

さよなら海峡
作詞:吉岡治 /作曲:市川昭介

死ぬなんて わたしバカですか
聞けば群らがる 波ばかり
叫んでも届かぬ 残り火胸に抱き
北へ北へ 帰ります
鴎も翔ばない さよなら海峡

行きすぎる 暗い燈台は
待って甲斐ない 恋灯り
眠れずにくるまる 毛布の頼りなさ
バカよバカよ 哭くなんて
あなたが恋しい さよなら海峡

幸せが いつも似合わない
そんな女の ひとり旅
あのひとと憶えた 艶歌の夢いくつ
捨てて捨てて 帰ります
涙も凍えた さよなら海峡
 

(70) 涙のリバー/ 一葉 (Cover:陳 玉雲 )

涙のリバー
作詞:相田毅 /作曲:西つよし

 

どうしてこんな日に星が見えるんやろ

どうしてこんな日に雨は降らへんの

 

あんたが夢に呼ばれるように

いつかこの街を出て行くと

そんな予感におびえていたの

けれど聞きたくはなかった

Cry Me a River

御堂筋は車のライト抱きしめて

Cry Me a River

ひとすじに流れる川のようです

涙でにじんでわたれない

 

あんたにごめんと言われたことが

悲しいかったんと違うんよ

ついて来いと言われんことが

ただただ情けなくて

Cry Me a River

御堂筋は光る並木にいろどられ

Cry Me a River

哀しみをかくす川のようです

このまま何処へ流れたい

 

どうしてこんな日に星が見えるんやろ

どうしてこんな日に雨は降らへんの

どうしてこんな日に雨は降らへんの

 

(69) 雨の夜想曲 -チェウニ ( Cover: 陳 玉雲 )

 雨の夜想曲 
作詞:さくらちさと作曲:杉本眞人

 

窓をつたう雫(しずく)

指で数えてみる

空も泣いているの

誰に焦がれて泣くの

 

届かぬ 恋だから

なおさら くるおしく

 

好きよ 好きよ 哀しいほど

愚かだねと 言われたって

断ち切れない あなたはもう

誰かのひとなのに

 

胸のボタンとめる

そんなふとした時

あなた想い出して

不意に切なくなるの

 

写真を 破るように

想い出 千切れたら

 

泣いて 泣いて 泣き濡れても

消せはしない この恋しさ

追いかけたい 捕まえたい

せめても夢の中

 

泣いて 泣いて 泣き疲れて

いつか 空の涙も涸れ

わたしだけを 取り残して

いつもの朝が来る

 

(68) 愛染かつらをもう一度 -島津亜矢 ( Cover: 陳 玉雲 )

愛染かつらをもう一度
 作詞:星野哲郎 /作曲:新井利昌

花と嵐の 青春を
涙と共に 生きるとき
父さんあなたの 主題歌だった
古い艶歌が わかります
いつかいっしょに 唄いましょうね
愛染かつらを もう一度

灯りさざめく 東京の
日暮れは夢の 吹き溜まり
父さん私は あなたの娘
負けはしないと 唇を
噛めば心に 聞こえてきます
愛染かつらの あの歌が

真実(まこと)つくした男道
破れたけれど 悔いはない
俺にはかわいい おまえがいると
酔えば口癖 お父さん
どうぞ元気で 唄ってほしい
愛染かつらを いつまでも

 

(67) 女郎花 -岡千秋 ( Cover: 陳 玉雲 )
 

女郎花
作詞:渡小夜子 /作曲:岡千秋

 

一夜かぎりの 旅路の人と

知って抱かれた私なの

なぜか気になる 港の船が

つらい別れを せきたてる

出船 入船 渡鹿野島に

今日も花咲く 女郎花

 

こんど逢う日の 約束さえも

せがみきれずに 切れた恋

想い出させる 波止場の日暮れ

赤い灯台 灯がともりゃ

ネオン枕の 渡鹿野島に

今宵花咲く 女郎花

 

人の噂は 嵐の海に

捨てて今日から 生きましょう

化粧姿を 鏡に写し

すこし濃い目の 紅を引く

カモメ又鳴く 渡鹿野島に

明日も花咲く 女郎花

 

(66) 雪椿 -小林幸子 (Cover: 陳 玉雲 )
 

雪椿
作詞:星野哲郎 /作曲:遠藤実

 

やさしさと かいしょのなさが

裏と表に ついている

そんな男に 惚れたのだから

私がその分 がんばりますと

背(せな)をかがめて 微笑み返す

花は越後の 花は越後の

雪椿

 

夢にみた 乙女の頃の

玉の輿には 遠いけど

まるで苦労を 楽しむように

寝顔を誰にも 見せないあなた

雪の谷間に 紅さす母の

愛は越後の 愛は越後の

雪椿

 

つらくても がまんをすれば

きっと来ますよ 春の日が

命なげすて 育ててくれた

あなたの口癖 あなたの涙

子供ごころに 香りを残す

花は越後の 花は越後の

雪椿

 

(65) 伊那のふる里 -丘みどり(Cover: 陳 玉雲 )

伊那のふる里 
作詞:たかたかし /作曲:弦哲也

 

伊那(いな)の荒瀬の しぶきに濡れるョー

しぶきに濡れれば 涙もかわかない

峠に雪むし 舞うころよ

里では今年も 冬支度

あんた帰って 帰ってきてョ

わたしの顔さえ わすれたか

わすれたか

 

赤い夕焼け 西空染(そ)めるョー

聳(そび)える山並み 赤石(あかいし)・駒ヶ岳(こまがたけ)

鎮守(ちんじゅ)のまつりにゃ お土産を

どっさりかかえて 戻るよと

あんた帰って 帰ってきてョ

あの日の約束 わすれたか

わすれたか

 

伊那の山間(やまあい) 山霧(やまぎり)深くョー

ひとり寝まくらの 夢さえしめりがち

父さん母さん どれほどに

頼りにしてるか 待ってるか

あんた帰って 帰ってきてョ

生れた故郷 わすれたか

わすれたか

 

(64) 最初から今まで- RYU (Cover : 陳 玉雲 )
  

最初から今まで 
作詞:RYU / 作曲:OH SECK JUNEYOO HAE JOON

 

もう戻ることはない 戻るはずもない

“最後だよ”とそっとつぶやく

二度と逢えないのなら 本当に忘れたいよ

あふれでる思いのすべてを

 

笑いたい時は いつも僕を泣かせてしまうから

そして僕の心が動かなくなる

逢いたいと思うたび 僕はボロボロに傷つく

忘れよう 忘れたい 忘れられない

 

二度と逢えないのなら 本当に忘れたいよ

あふれでる思いのすべてを

 

笑いたい時は いつも僕を泣かせてしまうから

そして僕の心が動かなくなる

逢いたいと思うたび 僕はボロボロに傷つく

忘れよう 忘れたい 忘れられない

 

知らなかったよ 愛することが こんなに苦しいなんて

 

笑いたい時は いつも僕を泣かせてしまうから

そして僕の心が動かなくなる

逢いたいと思うたび 僕はボロボロに傷つく

忘れよう 忘れたい 忘れられない


(63) しのび駒- 南かなこ (Cover: 陳 玉雲 )

しのび駒
作詞 /作曲:レーモンド松屋

 

洗った髪をかわかす手を 休めて貴方にひざまくら

こうして貴方の夢を聞いて もう幾年月すぎた

ぬれた手拭い格子戸ごしに かければ冷たい外は雨

貴方今夜は久しぶりに 熱いお酒でものみましょか

季節外れの花のように 時の流れにとり残された二人でも

つまびく三味(しゃみ)の細い音は 静かに熱く燃えている

いつかきっときっといつか 私の恋はしのび駒

 

世間の冷たい風に泣かされ ほおずえかむ紅差指(べにさしゆび)

小雨にけむる坂道を 貴方の下駄の音がひびく

二人でさした蛇の目の傘は 二人の愛二人の心

いつもこうして貴方がいれば 何もこわくないつらくない

季節外れの花のように 時の流れに取り残された二人でも

つまびく三味(しゃみ)の細い音は 静かに熱く燃えている

いつかきっときっといつか 私の恋はしのび駒

 

季節外れの花のように 時の流れにとり残された二人でも

つまびく三味(しゃみ)の細い音は 静かに熱く燃えている

いつかきっときっといつか 私の恋はしのび駒


  

(62) その気もないくせに - 藤井香愛 (Cover: 陳 玉雲 )

その気もないくせに

作曲:幸耕平 /作詞︰千家和也
 

一口ずつ飲みましょう 代わる代わる水割りを

涙も度が過ぎれば 目障りだと知らされた

今夜でお別れね せめてもせめても後ろから

抱いてと言えば ふしだらな女ときっと思われるはず

 

見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり

その気もないくせに

酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり

その気もないくせに

 

さよなら聞くしかない 愛に負けてうなずいて

心に裏表が あるものだと教わった

今夜でお別れね なごりのなごりの口づけを

させてと言えば はしたない女とやはり思われるかも

 

見つめてどうするつもり いじめてどうするつもり

その気もないくせに

酔わせてどうするつもり 泣かせてどうするつもり

その気もないくせに

 

(61) 今さらジロー 小柳ルミ子 ( Cover: 陳 玉雲 )
 

今さらジロー
作詞:杉本真人 /作曲:杉本真人

 

あれは確か 2年前の雨降る夜に

あたしの手を 振り払って 出て行ったっけ

部屋のすみに飾ってある あなたの写真

泣きながら破った日もあったっけ

 

今さらジロー 好きだとジロー 言わないでよね

あたしを捨て他の女(ひと)を愛したくせに

今さらジロー 罪だよジロー あたしにとって

昔は昔… 今は今…

ルルララルルララ ルルラララ

しゃぼん玉だね 愛なんて

 

元気ですか? ひとりですか? どうしてますか?

よそよそしい 笑みを浮かべ 話もしたわ

さりけなくお別れして 街を歩けば

ほろ苦い 想い出が胸をつく

 

今さらジロー ごめんとジロー あやまらないで

あたしのこと 知ってるなら そっとしといて

今さらジロー 戻れはジロー しないわきっと

昔は昔… 今は今…

ルルララルルララ ルルラララ

しゃぼん玉だね 愛なんて

 

今さらジロー 好きだとジロー 言わないでよね

あたしを捨て他の女(ひと)を愛したくせに

今さらジロー 罪だよジロー あたしにとって

昔は昔… 今は今…

ルルララルルララ ルルラララ

しゃぼん玉だね 愛なんて

 

60.  関東春雨傘 -美空ひばり (Cover: 陳 玉雲 )

関東春雨傘
作詞:米山正夫 /作曲:米山正夫

 

関東一円 雨降るときは

さして行こうよ 蛇の目傘

どうせこっちは ぶん流し

エー エー…

エー 抜けるもんなら 抜いてみな

斬れるもんなら 斬ってみな

さあ さあ さあさあさあさあ

あとにゃ引かない 女伊達(だて)

 

花が散ります 桜の花が

太く短い 命なら

派手に行こうよ この啖呵(たんか)

エー エー…

エー 抜けるもんなら 抜いてみな

斬れるもんなら 斬ってみな

さあ さあ さあさあさあさあ

こわいものなし 女伊達

 

女だてらに朱鞘(しゅざや)を差して

罪でござんす ご時世が

やくざ渡世の 身の辛さ

エー エー…

エー 抜けるもんなら 抜いてみな

斬れるもんなら 斬ってみな

さあ さあ さあさあさあさあ

恋も知らない 女伊達
 

59. 歌手~Singer~川野夏美 ( Cover: 陳 玉雲 )
 

歌手~Singer~
作詞:仁井谷俊也 / 作曲:弦哲也

 

あなたはクラブの ピアノ弾き

私はジャズの Singer(シンガー)で

麻布の古びた マンションが

あの頃ふたりの 愛の巣だった

小さいけれど 夢があり

貧しいけれど 倖せだった…

季節は流れ 時代は移り

あの日のピアノは もう聴こえない

 

誕生祝いに バラの花

一輪買って 来たあなた

私はお酒場(みせ)の 赤ワイン

タワーを見ながら 乾杯したわ

小さいけれど 夢があり

貧しいけれど 倖せだった…

あなたはいつか お酒に溺れ

ふたりの同棲(くらし)に 翳(かげ)りがさした

 

スポットライトを 浴びながら

私は唱(うた)う あの歌を

オシャレな硝子の ビルが建ち

あの日の想い出 消された街で

小さいけれど 夢があり

貧しいけれど 倖せだった…

合鍵今も 持ってるけれど

あの日のピアノは もう聴こえない

 

58. 涙の鎖 -キム・ヨンジャ (Cover:陳 玉雲 )

涙の鎖
作詞:田久保真見/作曲:浜圭介

 

恋はこわれる

愛は色褪せる

そして想い出は風になる

闇は深くて

朝は遠くて

ひとりの夜は 泣いてばかり

涙 涙つないで

鎖にできるなら

あなた あなたを

縛りたい

ねぇ…どこにも 行かないで

 

過去は傷あと

明日(あす)は蜃気楼

そして約束は夢のまま

腕をからめて

嘘をからめて

あなたの胸で 泣いてばかり

涙 涙つないで

鎖にできるなら

ふたり ふたりを

結びたい

ねぇ…離れて 行かないで

 

涙 涙つないで

鎖にできるなら

あなた あなたを

縛りたい

ねぇ…どこにも 行かないで

ねぇ…どこにも 行かないで

 

57.Forever –リンダ・コラソン (Cover: 陳 玉雲 )
 

Forever
作詞:岡田冨美子/ 作曲:YORI

I love you forever
淚止まっても
燒きついた 思い出が
にじんだまま乾かない

I love you forever
ここにあなたがいた
過ぎた月日を追いかけて
時間列車に乘る
私は恋人? それとも愛人?
答をききながらもいちど抱かれたい

I can’t leave you, I can’t forget you
You have chained My heart
星空が燃える Ha…

聞こえますか 私の声
Still you are my destiny

I love you forever
ひとり眠っても
寢返りを打つたびに
あなたの手を搜してる
I love you forever
知らず知らずの夢
扉をノックする音で
突然目が覚める…

出逢いは運命 ?それとも悪戲 ?
死んでも離れない 約束したじゃない

I can’t leave you, I can’t forget you
You have chained My heart
星空が燃える Ha…

 

56. だんな様 -三船和子 (Cover: 陳 玉雲 )
 

だんな様
作詞:鳥井実/作曲:岡千秋

 

つらい時ほど 心のなかで

苦労みせずに かくしていたい

私の大事な だんな様

あなたはいつでも 陽の当る

表通りを あるいて欲しい

 

がまんしている 背中をみれば

男らしさに 涙が出ます

私の大事な だんな様

あなたの心が 痛む時

同じ痛みが 私も欲しい

 

明日を信じて お前と二人

お酒のもうと 差し出すグラス

私の大事な だんな様

あなたに寄り添い いつまでも

心やさしい 女房でいたい

55. やんちゃ酒- 小林幸子 (Cover: 陳 玉雲 )

やんちゃ酒
作詞:荒木とよひさ/作曲:弦哲也

 

お酒 飲まなきゃ いい人だけど

飲んだら 喧嘩(やんちゃ)の 悪い癖

いいの いいのよ うれしい苦労

膝で 眠って 下さいな

あたしが この人 ついていなければ

 

 

そばで 見てなきゃ 何も出来ず

心の 弱さに コップ酒

いいの いいのよ 惚れたのだから

少し お下がり 頂くわ

あたしが この人 ついていなければ

 

涙もろくて 生き方 下手で

童子(こども)が 大きく なったまま

いいの いいのよ あしたのことは

着物 売っても 飲ませるわ

あたしが この人 ついていなければ

 

54. ねんねん ふるさと-田川寿美 (Cover: 陳 玉雲 )
 

ねんねん ふるさと
作詞:悠木圭子/作曲:鈴木淳

 

ねんねんころりと 流れる声を

夢かうつゝか 聴きながら

遠い昔に 辿りつく

母の背中の 子守唄

ねんねんころりよ おころりよ

春にはリンゴの 花が咲き

秋にはコスモス こぼれて咲いた

あゝ ふるさとが遠くなる

あゝ あのふるさとが好きなのに

 

ねんねんころりと つぶやいてみた

何故か涙が 湧いてくる

遠い昔に いるようで

父に甘えた 肩車

ねんねんころりよ おころりよ

流れる綿雲 赤トンボ

からまつ林に 粉雪が舞う

あゝ ふるさとは胸の中

あゝ あのふるさとが好きだった

 

ねんねんころりよ おころりよ

あゝ ふるさとへいつの日か

あゝ あのふるさとへ帰りたい

 

53. 大河の流れ- 川中美幸 (Cover: 陳 玉雲 )

大河の流れ
作詞:吉岡治/作曲:弦哲也

 

大河の流れも 水源(みなもと)たどりゃ

天からしたたる ひと滴

立つ瀬沈む瀬 早瀬を越えて

それも それも人生

あゝ人を磨いて 旅を往く

 

今さら振りむき 留(とど)まれないし

行方は果てなく 限りない

砂を噛むよな 寂しさだって

ままよ ままよ人生

あゝ夢が一途に あるならば

 

出会いと別離(わかれ)を 川面にうつし

明日は何処(いづこ)の 水の駅

清き流れも 濁世(じょくせ)の水も

これも これも人生

あゝ花を浮かべて 海に着く

 

52. 酒と泪と男と女- 河島英五 (Cover: 陳 玉雲 )

 酒と泪と男と女
作詞:河島英五 /作曲:河島英五

 

忘れてしまいたい事や

どうしようもない寂しさに

包まれた時に男は

酒を飲むのでしょう

 

飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで

飲んで 飲みつぶれて寝むるまで 飲んで

やがて男は 静かに寝むるのでしょう

 

忘れてしまいたい事や

どうしようもない悲しさに

包まれた時に女は

泪みせるのでしょう

 

泣いて 泣いて 一人泣いて

泣いて 泣きつかれて寝むるまで 泣いて

やがて女は 静かに寝むるのでしょう

 

又ひとつ 女の方が偉く思えてきた

又ひとつ 男のずるさが見えてきた

 

俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ

今夜も酒を呷って寝むってしまうのさ

俺は男 泪は見せられないもの

 

飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで

飲んで 飲みつぶれて眠るまで 飲んで

やがて男は 静かに寝むるのでしょう

 

51. 渡り鳥仁義- 都はるみ (Cover: 陳 玉雲 )
 
渡り鳥仁義
作詞:たかたかし/作曲:市川昭介

 

夜の酒場の 赤い灯が

俺にゃ似合いの ひとり酒

ごめんなすって 俺らすねに傷もつ

浮世双六 渡り鳥

後ろ髪ひく 後ろ髪ひく あゝ流し唄

 

可愛いあの娘の つぐ酒に

ホロリこぼした ひとしずく

ごめんなすって 俺ら色の出入りが

いまだイロハの 未熟者

無理はいうなよ 無理はいうなよ あゝ泣きぼくろ

 

雲よおまえは どこへ行く

伊豆か越後か ふるさとか

ごめんなすって 俺らはじき出されて

意地がひとつの 裏街道

背中に冷たい 背中に冷たい あゝ初しぐれ

 

50. あなたのすべてを- 佐々木勉 (Cover: 陳 玉雲 )
 
あなたのすべてを
作詞:佐々木勉 /作曲:佐々木勉

 

名前も知らない あなたと私

なのに不思議ネ 胸がときめく

恋はこうして 生まれるものなのネ

おしえて欲しい あなたのすべてを

今宵一人で歌う あなたへの歌

 

初めて会った あの日から

私の心を はなれない

これが本当の 恋というものかしら

おしえて欲しい あなたのすべてを

今宵一人で想う あなただけのこと

 

今度逢えるのは いつの日かしら

あなたと会った このお店で

明日も私は そっとあなたを待つの

おしえて欲しい あなたのすべてを

今宵一人で歌う あなたへの歌

あなたへの愛 あなた

 

49. 愛を信じたい- 八代亜紀 (Cover: 陳 玉雲 )
 

愛を信じたい
作詞:秋元康作曲:中崎英也

 

きっとあなたと いつの日か

めぐり逢う気がしてた

振り向いてしまうほど

近い足音

 

そんな奇跡を 待ちながら

歩いては来たけれど

悲しみにくれるたび

空を見上げていた

 

人生は捨てたものじゃない

今さら 教えられた

()は沈んでも 陽()はまた昇る

愛を信じたい

 

ずっと二人で どこまでも

あてもなく 旅したら

お互いのぬくもりが

いつも やすらぎ

 

生きてゆくのは 難しい

過ちもあるけれど

無器用な私にも

時はやさしかった

 

遠まわりも 悪いものじゃない

誰かに 教えましょう

雨の日もある 晴れの日もある

愛があればいい

 

人生は捨てたものじゃない

今さら 教えられた

()は沈んでも 陽()はまた昇る

愛を信じたい

 

48.  愛ひとつ夢ひとつ -桂銀淑 ( Cover: 陳 玉雲 )
  

愛ひとつ夢ひとつ 
作詞:岡恵美子/作曲:国吉良一

 

走り続けてここまで来て

振り返ってみる 昨日までを

どんな色にぬりましょうか

一筋の道は 朝焼けの赤

寂しさも 心細さも

あなたの熱い胸に抱かれ やがて消えたわ

愛ひとつ この胸に しっかりと抱いて明日からも生きて行く

夢ひとつ 大切に 未来を見つめてひとりの旅を行くわ

 

これがすべてと思いながら

通り過ぎた季節 もうもどらない

どんな人に出会えるでしょう

生まれ変わっても またあなたに

くやしさも もどかしさも

すべてあなたにぶつけ泣いて ずいぶん困らせたわ

愛ひとつ この胸に しっかりと抱いて明日からも生きて行く

夢ひとつ 大切に 未来を見つめてひとりの旅を行くわ

 

愛ひとつ 夢ひとつ しっかりと抱いて明日からも生きて行く

愛ひとつ 夢ひとつ 未来を見つめてひとりの旅を行くわ

 

47. 色々あるけど会いたいよ/ 小林幸子 (Cover: 陳 玉雲 )
 
色々あるけど会いたいよ
作詞:畑亜貴/作曲:鈴木キサブロー

すれ違った香りのなかに
懐かしいひとがいた
時間が巻き戻されて でも声がでなかった

気づかずに通りすぎるのは
素顔の私のせい?
冷たいねってつぶやく ああそんなもんだね

あのころは別れるなんて
教えてもきっと信じない

会いたいよ 会いたいよ
もう一度ふたりで会いたいよ

忘れはしないよ離れても
懐かしいひとの顔
時間は悲しいうそを やさしく眠らせて

色々あったと笑えるさ
強くなったよ私
飲みたいねってつぶやく ああそんなもんだね

あのころは楽しかったね
戻りたいわけじゃないけど

会いたいよ 会いたいよ
もう一度ふたりで会いたいよ

会いたいよ 会いたいよ
もう一度ふたりで会いたいね

 

46. 三味線マドロス - 美空ひばり(Cover: 陳 玉雲 )
 

三味線マドロス
作詞:高野公男/作曲:船村徹

 

波の小唄に 三味線弾けば

しゃれた奴だと 仲間が笑う

陸が恋しさに ついつい負けて

呼べば未練が 呼べば未練が

エーエー 夜霧にとけたよ

 

青い月夜にゃ 泪で弾いた

破れ三味線 あの娘の形見

情あったなら 男の胸を

帰る鴎よ 帰る鴎よ

エーエー 伝えておくれよ

 

なれぬ手つきで 沁みじみ聞かしゃ

荒れた心も ほろりと泣ける

無事か達者でか 淋しいえくぼ

辛い想いも 辛い想いも

エーエー しばしの事だよ

 

45. 別離(わかれ)-小林幸子 ( Cover: 陳 玉雲 )

 別離(わかれ)
作詞:池田充男 /作曲:近江孝彦

 

恋が終って 鴎が泣いた

夕陽沈んで なみだが落ちた

運河(かわ)を背にした 二階の小部屋

どうにかなるわと つぶやいて

わかれ歌など 聞いてる私

 

私 いくつと 指折りかぞえ

だるい目をして 鏡をのぞく

旅に出ようか 四・五日ならば

手持ちのお金で たりるだろ

なみだ歌など 似合っているわ

 

恋が終って 夜風がしみた

窓に腰かけ タバコにむせた

たかが人生 女じゃないの

どこかへ私も たどりつく

はやり歌など うたって泣いた

ラララララララ………

 

44. ふたりの旅路 / 五木ひろし(Cover: 陳 玉雲 )

ふたりの旅路 
作詞:山口洋子/作曲:猪俣公章

 

つらい別離が あるのなら

いっそ死にたい この海で

窓をふるわす さい果ての

船の汽笛を ききながら

泣いて 泣いて 泣いて どうなる

旅に出た ふたり

 

他人は噂を するけれど

わたしばかりが なぜわるい

甘い言葉も つい愚痴に

かわる女の 涙ぐせ

明日は 明日は 明日は どこやら

あてもない ふたり

 

ひとつななめに 流れ星

恋の闇夜に 消えてゆく

燃えてみじかい 人生を

落ちてゆくのが 運命なら

いのち いのち いのち あずけて

どこまでも ふたり

 

43. まわり道 /琴風豪規 -琴風版 (Cover: 陳 玉雲 )
  

43.まわり道 - 琴風豪規 / 三山ひろし版 (Cover: 陳 玉雲 )

まわり道
作詞:なかにし礼/作曲:三木たかし

 

桜の花のような

小雪がふりかかる

お前のおくれ髪を

この手で なでつける

まわり道を したけれど

めぐり逢えたら いいさ いいさ

遅れてやって来た

二人の春に 乾杯を あ……

 

川辺で子供たちが

無邪気に遊んでる

お前はそれを見て

かすかに 涙ぐむ

まわり道を したけれど

夢が叶えば いいさ いいさ

苦労の分だけは

お前もなれよ 幸せに あ……

 

まわり道を したけれど

これが最後の 恋さ 恋さ

二人であたたかな

ねぐらをきっと つくろうよ あ……

 

42.能取岬 -岩本公水 (Cover: 陳 玉雲 )

能取岬
作詞:いとう彩/作曲:岡千秋

 

風の口笛が 鳴いて吹きすさぶ

ひゅるひゅるひゅると オホーツク ただ一人

手紙を千切る 指さえ凍る 能取(のとろ)の岬…

なぜに実らぬ 咲かせし恋は

…冬の花

 

三日三晩泣き 十月(とつき)十日過ぎ

来ぬ人をなお 夢に見る 哀れ宿

想い出遠き しあわせ遠き 能取の岬…

緑輝く あの日は何処(どこ)

…まぼろしか

 

なしの石(つぶて)より 割れる流氷が

キリキリキリと わが胸を かき乱す

水平線の 明日はいずこ 能取の岬…

赤き夕陽よ 教えておくれ

…春はいつ

 

41.とまり木夢灯り-香西薰 (Cover: 陳 玉雲 )

とまり木夢灯り
作詞 /作曲:レーモンド松屋

 

貴方の夢に 虹をかけたい

一緒に渡ると 決めていたのに

涙で別れてもう二年 ネオンの街で夢見てる

抱いて抱いて抱きしめて 今すぐ私を

お酒によりそう とまり木夢灯り

 

いつかは貴方が 迎えに来る事

信じているから 強く生きてる

あの日の約束忘れずに 女は貴方にささげてる

強く強く抱かれた 幸せな日々が

グラスにゆれてる とまり木夢灯り

 

抱いて抱いて抱きしめて 今すぐ私を

お酒によりそう とまり木夢灯り
 

 

40. 嵐嵐嵐がきても-小林幸子 (Cover: 玉雲 )

嵐嵐嵐がきても
作詞:畑亜貴/作曲:鈴木キサブロー

 

ほーやれほー×4

なにひとつ願い叶わぬさだめでも

願わずにいられない   それが人の強さ
 

生まれ泣いて甘え笑って   老いて空へ帰る

だから月よ 照らして欲しい

私たちの人生を

 

嵐嵐嵐がきても  いまは泣きながら進め

目指せ心のままに   ほーやれほー
 

名まえも知らない星が落ちる夜は

限りある人の命    抱きしめたくなる

 

いつかどこか生まれ変わって   また会う日が来ると

きらりきらり 星が語るよ   それは希望の涙

 

嵐嵐嵐が去れば   ひかり求めて進め

明日も心のままに

 

嵐嵐嵐がきても

いまは泣きながら進め   目指せ心のままに

 

ああ嵐に ほーやれほー

すべてこわされて ほーやれほー

ああ何度でも ほーやれほー

やり直すだろう ほーやれほー

 

39. 愛の迷路 -桂銀淑 (Cover: 陳 玉雲 )

愛の迷路
作詞:池明吉・三佳令二/作曲:金熙甲

 

あなたに逢うまでは 愛することなんて

もう出来ないものと 信じてた私

あなたがつけた 愛の灯りを

永遠(とわ)に吹き消さないで

いのちの限り 生きる

サランエ ミロヨ

 

うしろも振りむかず 愛する私には

真実ひとつにも 涙流れます

あなたがつけた 愛の灯りを

永遠に吹き消さないで

いのちの限り 生きる

サランエ ミロヨ

 

あなたがいるだけで なんにも望まない

泣いたり笑ったり 倖せがあるわ

あなたがつけた 愛の灯りを

永遠に吹き消さないで

いのちの限り 生きる

サランエ ミロヨ

 

あなたがつけた 愛の灯りを

永遠に吹き消さないで

いのちの限り 生きる

サランエ ミロヨ


38. 雪の華 - 中島美嘉 ( Cover:陳 玉雲 )

雪の華

作詞:Satomi/作曲:松本良喜

 

のびた人陰(かげ)を舗道にならべ

夕闇のなかを君と歩いてる

手をつないでいつまでもずっと

そばにいれたなら

泣けちゃうくらい

 

風が冷たくなって

冬の匂いがした

そろそろこの街に

君と近付ける季節がくる

 

今年、最初の雪の華を

ふたり寄り添って

眺めているこの瞬間(とき)に

幸せがあふれだす

 

甘えとか弱さじゃない

ただ、君を愛してる

心からそう思った

 

君がいるとどんなことでも

乗りきれるような気持ちになってる

こんな日々がいつまでもきっと

続いてくことを祈っているよ

 

風が窓を揺らした

夜は揺り起こして

どんな悲しいことも

僕が笑顔へと変えてあげる

 

舞い落ちてきた雪の華が

窓の外ずっと

降りやむことを知らずに

僕らの街を染める

誰かのために何かを

したいと思えるのが

愛ということを知った

 

もし、君を失ったとしたなら

星になって君を照らすだろう

笑顔も涙に濡れてる夜も

いつもいつでもそばにいるよ

 

今年、最初の雪の華を

ふたり寄り添って

眺めているこの瞬間(とき)に

幸せがあふれだす

 

甘えとか弱さじゃない

ただ、君とずっと

このまま一緒にいたい

素直にそう思える

 

この街に降り積もってく

真っ白な雪の華

ふたりの胸にそっと想い出を描くよ

これからも君とずっと…


37. 浮雲/ 香西薰 (Cover:陳 玉雲 )

浮雲

作詞:悠木圭子/作曲:鈴木淳

 

湯ぶねにからだを 沈めても

心は寒く 身は細る

泣いたって 泣いたって

二度と逢えない 泣いたって

ひとりぼっちの 旅の空

私は浮雲 流れ雲

 

あなたの寝息を 聞きながら

しあわせ涙 かみしめる

尽くしても 尽くしても

尽くし足りない 尽くしても

そんなあなたに 嫌われた

私は浮雲 流れ雲

 

木枯らし吹く夜は 哭くように

胸がきりきり 痛みます

恋しくて 恋しくて

くずれそうです 恋しくて

ぬくもり探す 胸もない

私は浮雲 流れ雲

 

36. 愛は時を越えて-大橋純子 (Cover: 陳 玉雲 )

 

愛は時を越えて

作詞:芹沢類 /作曲:織田哲郎

 

あなたの鼓動が

優しく私を包む

言葉はもう何もいらない

微笑み見つめ合うの

 

星のまたたきほどはかない

命をもっと燃やしたいの

生まれてよかったと

今初めていえるから

 

あなたとめぐり会えた喜びが

私を励ますのよ

時を越えていつも心は

あなたと生きてゆく

 

彷徨(さまよ)った日々も

未来に流す涙も

肩を並べ見上げる空に

あなたは消してくれる

 

背中をそっと押されながら

光りのなかへ歩き出すわ

私の行く道が

遠くまで続いている

 

あなたと会えなくなる日が来ても

私は忘れないわ

眩しすぎるこの瞬間を

あなたと見つけたこと

 

ああ誰かを愛した輝きが

明日を変えてゆくの

逃げださない何があっても

一人きりじゃないから

 

あなたとめぐり会えた喜びが

私を励ますのよ

時を越えていつも心は

あなたと生きてゆく



35. 淚そうそう- 夏川りみ ( Cover:陳 玉雲 )

淚そうそう-

作詞:森山良子 /作曲:Begin

 

古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた

いつもいつも胸の中 勵ましてくれる人よ

晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顏

想い出遠くあせても

おもかげ探して よみがえる日は 淚そうそう

 

一番星に祈る それが私のくせになり

夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す

悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顏

あなたの場所から私が

見えたら きっといつか 會えると信じ 生きてゆく

 

晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顏

想い出遠くあせても

さみしくて 戀しくて 君への想い 淚そうそう

會いたくて 會いたくて 君への想い 淚そうそう

 

34. 淚の連絡船- 都はるみ ( Cover: 陳 玉雲 )
 

涙の連絡船 -

作詞:関沢新一/作曲:市川昭介

 

いつも群飛ぶ かもめさえ

とうに忘れた 恋なのに

今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が‥‥

独りぽっちで 泣いている

忘れられない 私がばかね

連絡船の 着く港

 

きっとくるよの 気休めは

旅のお方の 口ぐせか

今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が‥‥

風の便りを 待てと言う

たった一夜の 思い出なのに

連絡船の 着く港

 

船はいつかは 帰るけど

待てど戻らぬ 人もあろ

今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が‥‥

暗い波間で 泣きじゃくる

泣けばちるちる 涙のつぶが

連絡船の 着く港

 

33. 命の恋 -神野美伽 ( Cover: 陳 玉雲 )

命の恋 

作詞:石原信一/作曲:岡千秋

 

花さだめに散る桜 ああこの恋も

散りゆくと知りながら 愛した人

女の夢をかけ 女を燃やす

風よ吹かずに いておくれ

恋に生きる

 

雪深々降る夜は ただそばにいて

眼を閉じて想い出す 子守唄

別れを胸に秘め 別れをこらえ

一夜一夜(ひとよひとよ)が いとしくて

恋に生きる

 

この命の果てる時 あの人の名を

そっと呼ぶきっと呼ぶ 最後の恋

さだめに裂かれても さだめを超えて

赤い契りを 重ねあい

恋に生きる

 

32. おまえに惚れた / 美空ひばり (Cover: 陳 玉雲 )

おまえに惚れた
作詞:たかたかし/作曲:徳久広司

俺にきめろよ まよわずに
言って振り向きゃ ついてくる
惚れた(惚れた) 惚れたよ
おまえに惚れた
肩を抱きよせ 眸をのぞきゃ
頬に紅さす おまえに惚れた

あなた躰(からだ)に悪いわと
水でお酒を 割ってだす
惚れた(惚れた) 惚れたよ
おまえに惚れた
言葉づかいも 女房を
きどる今夜の おまえに惚れた

金じゃ幸せ 買えないと
俺を泣かせる 憎いやつ
惚れた(惚れた) 惚れたよ
おまえに惚れた
空を見上げりゃ 星ひとつ
そっと指さす おまえに惚れた


 

31. 津軽海峡冬景色- 石川さゆり ( Cover: 陳 玉雲 )

津軽海峡冬景色-
作詞:阿久悠/作曲:三木たかし

上野発の夜行列車 おりた時から
青森駅は雪の中
北へ帰る人の群れは 誰も無口で
海鳴りだけを きいている
私もひとり 連絡船に乗り
凍(こご)えそうな鴎見つめ 泣いていました
ああ 津軽海峡 冬景色

ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす
息でくもる窓のガラス
ふいてみたけど
はるかにかすみ 見えるだけ
さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする 泣けとばかりに
ああ 津軽海峡 冬景色

さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする 泣けとばかりに
ああ 津軽海峡 冬景色


 

30. マイ・ウェイ(ライブ) 尾崎紀世彥/布施明 (Cover: 陳 玉雲 )

マイ・ウェイ-

訳詞:中島潤 /編曲:黒澤吉徳
作曲:Claude François / Jacques Revaux

 

今 船出が 近づくこの時に

ふとたたずみ 私は振り返る

遠く旅して 歩いた若い日よ

すべて 心の決めたままに

 

愛と涙と 微笑みに溢れ

今思えば 楽しい思い出を

君に告げよう 迷わずに行く事を

すべて 心の決めたままに

 

私(わたし)には愛する歌があるから

信じたこの道を 私は行くだけ

すべて 心の決めたままに

 

愛と涙と 微笑みに溢れ

今思えば 楽しい思い出を

君に告げよう 迷わずに行く事を

すべて 心の決めたままに

 

私(わたし)には愛する歌があるから

信じたこの道を 私は行くだけ

すべて 心の決めたままに


29.BE THE MAN- 日文版 (Cover: 陳 玉雲)


 

 28. 宗右衛門町ブルース 平和勝次 (Cover: 陳 玉雲 )

宗右衛門町ブルース-
作詞:平和勝次/作曲:山路進一

きっと来てねと 泣いていた
かわいあの娘は うぶなのか
なぜに泣かすか 宗右衛門町よ
さよなら さよなら 又来る日まで
涙をふいて さようなら

街のネオンも 消えてゆく
うぶなあの娘も 消えてゆく
なぜかさびしい 宗右衛門町よ
さよなら さよなら うしろ姿も
夜霧にぬれて さみしそう

いちょう並木に 春が来る
君にも来るよ 幸せが
なぜかかなしい 宗右衛門町よ
さよなら さよなら もう一度だけ
明るい笑顔を みせとくれ

 

27. 骨から泣きたい雪子です - アローナイツ (Cover:陳 玉雲 )

骨から泣きたい雪子です -
作詞:新本創子 /作曲:杉本眞人

もう一度あたしを 愛してほしい
男ごころは もどらない
夜のすすき野 酔いつぶれ
真珠色した 雪に泣く
女をなぜに いじめるの
骨から泣きたい 骨から泣きたい雪子です

一緒になろうと 通ってくれた
甘い言葉を 信じたの
凍りつくよな 路地灯り
赤いネオンの 止まり木で
空似の人に 肩よせて
骨から泣きたい 骨から泣きたい雪子です


 

26.ワインレッドの心 - 高橋真梨子 ( Cover: 陳 玉雲 )

ワインレッドの心 -
作詞:井上陽水/作曲:玉置浩二

もっと勝手に恋したり
もっとKissを楽しんだり
忘れそうな想い出を
そっと抱いているより
忘れてしまえば

今以上、それ以上、愛されるのに
あなたは その透き通った瞳のままで
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心を持つあなたの願いがかなうのに

もっと何度も抱き合ったり
ずーっと今夜をゆれ合ったり
哀しそうな言葉に
酔って泣いているより
ワインをあけたら

今以上、それ以上、愛されるのに
あなたはただ恥らうより てだてがなくて
あの消えそうに 燃えそうなワインレッドの
心をまだもてあましているのさ
この夜も

今以上、それ以上、愛されるまで
あなたのその透き通った 瞳の中に
あの消えそうに 燃えそうなワインレッドの
心を写しだしてみせてよ ゆれながら


 

25.雪恋華/ 市川由紀乃 ( Cover: 陳 玉雲 )

雪恋華

作詞:石原信一   /作曲:幸耕平

 

愛することが なぜ罪になる

追われてふたりは 冬の旅

別れ言葉を ためらいながら

夜汽車にゆられて 北の果て

好きですと つぶやいて

見えぬ紅糸 断ち切れば

雪が散る散る 恋が散る

女の吹雪が 乱れ飛ぶ

心も躰も 粉々に

もっと抱いてと しがみつく

戻りたい 戻れない 咲いても冷たい 雪の華

 

幸せよりも 欲しかったのは

あなたの素肌の 温かさ

この身引き裂く 氷の風か

涙もちぎれる 北の果て

海鳥が ただ一羽

うずく未練に 呼びかける

雪が散る散る 恋が散る

女の炎が 舞い上がり

この指 この髪 この命

もっと燃え尽き 崩れ落ち

愛しても 愛しても 明日はひとりの 雪の華

 

雪が散る散る 恋が散る

女の吹雪が 声あげて

心も躰も 悲しみも

もっと凍えて 砕け散れ

戻りたい 戻れない 咲いても冷たい 雪の華

 

24. ラブストーリーをもう一度/ チェウニ ( Cover: 陳 玉雲 )

ラブストーリーをもう一度

作詞:夏海裕子/ 作曲:網倉一也

 

抱きしめられればきっと 許してしまうでしょう

突然別れを告げて 去って行った あなた

 

久しぶりね うまく話せない

だまったまま 見つめないで

 

もう一度 恋に溺れてしまいそう

今でも 好きと伝えてしまいそう

心は 揺れて揺られて 切なくて

熱い涙 にじませる

 

二年の月日が流れ 再び逢えたのね

離れて初めて知った 全てだった あなた

 

忘れたくて 泣いた日もあった

だけど ずっと 待っていたわ

 

どうして 恋はいつでも苦しくて

どうして 胸はこんなにときめくの

想いは 巡り巡って たどり着く

愛のつづき 叶えたい

 

どんなに 淋しい夜を過ごしても

やっぱりあなたが好きよ いつまでも

心は 揺れて揺られて 切なくて

熱い涙 にじませる

 

 

23.矢切の渡し-細川たかし (Cover: 陳 玉雲 )

矢切の渡し -
作詞:石本美由起 /作曲:船村徹

 

「つれて逃げてよ……」

「ついておいでよ……」

夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し

親のこころに そむいてまでも

恋に生きたい 二人です

 

「見捨てないでね……」

「捨てはしないよ……」

北風が泣いて吹く 矢切の渡し

噂かなしい 柴又すてて

舟にまかせる さだめです

 

「どこへ行くのよ……」

「知らぬ土地だよ……」

揺れながら艪が咽ぶ 矢切の渡し

息を殺して 身を寄せながら

明日へ漕ぎだす 別れです
 

22. 忘れていいの / 谷村新司 (Cover: 陳 玉雲 )

 
忘れていいの-愛の幕切れ-
作詞:谷村新司作曲:谷村新司

忘れていいのよ 私のことなど
一人で生きるすべなら知っている 悲しいけれどこの年なら
もういいわ もういいわ おこりはしないわ
不思議ね 別れの予感を感じてた 心の中で少しずつ

信じてる振りをしていただけ それに気付かない
貴方は若すぎたのよ

笑って見送る 私は平気よ
貴方を乗せたこのバスが 見えなくなるまでは笑っている
見つめていないで 背を向けていいのよ
上着の襟が立ってるわ 自分でちゃんと直すのよ 今日からは

遠ざかる 愛が消えてゆく 涙あふれても
逃げない バスが行くまで

手を振る貴方に 心は乱れる
どうかあなた どうかあなた 行かないで 行かないで

忘れていいのよ 私のことなど
一人で生きるすべなら知っている 悲しいけれどこの年なら
慣れてるの 本当よ 別れの言葉に
映画のような愛なんて 欲しいとは思ってなんかいないのに

遠ざかる 愛が消えてゆく 涙あふれても
逃げない バスが行くまで
涙あふれても 逃げない バスが行くまで


21. なみだ雲 /川野夏美 ( Cover: 陳 玉雲 )
なみだ雲
作詞:羽衣マリコ作曲:弦哲也

目を凝らして 探しても
あなたと過ごしたあの日々
あの場所にあった愛たちは
どこにもない

いつか見た 夢のように
消え去ってしまったの
それでも あなたは
気づかないのでしょう

私の瞳に
なみだ雲 流れてゆきます

「終わったんだ」その言葉
耳を塞いだの私は
傷が痛くって 苦しんで
向き合えずに

消えてゆく 雲のように
形ない二人です
語り合った日々も
すべて過去のこと

私の瞳に
なみだ雲 悔やんで愛して

私の瞳に
なみだ雲 流れてゆきます



20. じょんがら恋唄 / 村上幸子 ( Cover: 陳 玉雲 )


じょんがら恋唄-
作詞:松井由利夫/作曲:叶弦大


連れにはぐれて 啼く海鳥の 声もしばれる 
北の海 じょんがら節は  救いの歌と 
あなたを捨てて 未練を捨てて 遠い人なら 
人なら 忘れてしまいたい

ひとりぽっちの この淋しさは 誰もわかって 
くれないが じょんがら節は 救いの歌と
 あまえてみたい 縋ってみたい 何処へ行ったら 
行ったら 女の夢がある

強くなったら あの街あかり 赤くもいちど 
点(とも)したい じょんがら節は 救いの歌と
 わらってみたの 歌ってみたの そして今度は 
今度は 幸福 離さない



19. ひとすじの道 / 美空ひばり ( Cover: 陳 玉雲 )


 
 
ひとすじの道
作詞:吉田旺 / 作曲:井上かつお

私はあるいて来た 幼いあの日から
ただ一つの道を 迷う事なく
手ひどい仕打ちの雨 背にうけたときも
ただひたすら歌で 心つたえて来た
喜びにつけ 悲しみにつけ
歌は誰もが忘れかけてる まごころの灯を
胸にともしてくれる 胸にともしてくれる
私はそんな歌を 声を限り明日も
うたいつづけたい いのち果てる日まで

涙の河をひとつ 越えるたびに人は
前の自分よりも 強くなるもの
愛する人と別れ 酔い痴れたことさえ
今では むかし見た古い映画のよう
人生という旅に疲れた 人の心を
いやすその歌 うたう幸せ
いつも抱きしめてきた
いつも抱きしめてきた
今日また私は行く この道ひとすじに

たとえ暗闇が行く手 さえぎろうとも
たとえ暗闇が行く手 さえぎろうとも
うたいつづけたい いのち果てる日まで



18. ラヴ・イズ・オーヴァ / 歐陽菲菲 (Cover:陳 玉雲 )
 

 ラヴ・イズ・オーヴァー
作詞:伊藤薫 /作曲:伊藤薫

Love is over 悲しいけれど
終りにしよう きりがないから
Love is over ワケなどないよ
ただひとつだけ あなたのため

Love is over 若いあやまちと
笑って言える 時が来るから
Love is over 泣くな男だろう
私の事は 早く忘れて

わたしはあんたを忘れはしない
誰に抱かれても忘れはしない
きっと最後の恋だと思うから

Love is over わたしはあんたの
お守りでいい そっと心に
Love is over 最後にひとつ
自分をだましちゃいけないよ

お酒なんかでごまかさないで
本当の自分をじっと見つめて
きっとあんたにお似合いの人がいる

Love is over 悲しいよ
早く出てって ふりむかないで
Love is over, uh.....
元気でいてね Love is over.....



17. 雑草の歌 / 美空 ひばり (Cover: 陳 玉雲)

 
雑草の歌
作詞:加藤和枝 /作曲:遠藤実

生まれて今日まで 耐えてきた
こんな涙を 誰が知る
踏まれながらに 生き抜いて
路ばたにはえる 草のよな
強い強い女になりました

咲かずに散っては いけないと
そんな自分に むちを打つ
辛いこの世を 生き抜いて
路ばたにはえる草のよな
強い強い女になりました

私のこの体の中には
日本に生まれた古い血が流れています
そんな人間の少なくなった今日でも
おてんと様だけは
私を照らしてくれました

辛いこの世を 生き抜いて
路ばたにはえる草のよな
強い強い女になりました

 

16. 雨の駅裏 / 村上幸子 ( Cover: 陳 玉雲 )
雨の駅裏 

作詞:丹古晴己 /作曲:鈴木淳

 

雨の駅裏 いつものお店
あなたの夜汽車の 汽笛がひびく

送る約束してたのに

顔見りゃきっと また泣くわ

つめたい私を ごめんなさいと

箸で書いてる 涙のカウンター

 

雨の駅裏 思い出通り

今夜はひとりで はしごをするわ

これが最後と 云いながら

泣いては飲んだ 恋のあと

子供の私を ごめんなさいと

酒につぶやきゃ 涙の灯がゆれる

 

雨の駅裏 帰らぬ夢が

悲しいしづくを 散らしてはてる

酔えぬグラスで 濡らしても

指輪のあとは 痛むのに

未練な私を ごめんなさいと

空のボトルに 涙のさようなら

 

15. おもいで酒 / 小林幸子 ( Cover : 陳 玉雲 )

おもいで酒
作詞:高田直和 /作曲:梅谷忠洋

無理して飲んじゃ いけないと
肩をやさしく 抱きよせた
あの人 どうしているかしら
噂をきけば あいたくて
おもいで酒に 酔うばかり

ボトルに別れた 日を書いて
そっと涙の 小指かむ
あの人 どうしているかしら
出船の汽笛 ききながら
おもいで酒に 酔うばかり

いつかは忘れる 人なのに
飲めば未練が またつのる
あの人 どうしているかしら
くらしも荒れた このごろは
おもいで酒に 酔うばかり



14.胸の振子 / 霧島昇 ( Cover: 陳 玉雲 )
 
胸の振子
作詞:サトウハチロー /作曲:服部良一

柳につばめは あなたにわたし
胸の振子が鳴る鳴る
朝から今日も
何も言わずに 二人きりで
空を眺めりゃ なにか燃えて
柳につばめは あなたにわたし
胸の振子が鳴る鳴る
朝から今日も

煙草のけむりも もつれるおもい
胸の振子がつぶやく
やさしきその名
君のあかるい 笑顔浮かべ
暗いこの世の つらさ忘れ
煙草のけむりも もつれるおもい
胸の振子がつぶやく
やさしきその名



13.君といつまでも / 加山雄三 ( Cover: 陳 玉雲 )

 
君といつまでも
作詞:岩谷時子 /作曲:弾厚作

ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に
あしたも すばらしい しあわせがくるだろう

君のひとみは 星とかがやき
恋する この胸は 炎と燃えている
大空そめてゆく 夕陽いろあせても
ふたりの心は 変らない いつまでも

(セリフ)「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ
僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」

君はそよかぜに 髪を梳かせて
やさしく この僕の しとねにしておくれ
今宵も日がくれて 時は去りゆくとも
ふたりの想いは 変らない いつまでも



12. 不如帰 / 村上幸子 (Cover: 陳 玉雲 )
 
不如帰-
作詞:星野哲郎 /作曲:桜田誠一

命二つを 結ぶ糸 ちぎれて哀し 相模灘
あなた あなた あなた… この世の次の 次の世は
私のために 下さいと 泣いて血を吐く ほととぎす

添えぬ運命が すれ違う 京都の駅は 涙雨
いいえ いいえ いいえ… あなたと生きた 一(ひと)とせは
千万年と 同じです 夢を宝を ありがとう

思い続けて 死ぬことの しあわせ知った 逗子の海
そうよ そうよ そうよ… あなたの船の 丸窓で
夜啼く鳥が いたならば それは私の ほととぎす

 

11. 人形 香西薰 (Cover:陳 玉雲 )

人形(おもちゃ)
作詞:荒木とよひさ /作曲:浜圭介

あなたが愛したのは わたしじゃなくて
淋しい自分を 慰めていただけ
心も身体も みんな嘘つき
最後は 泥んこで また終わったけれど
死ぬなんて バカなことよ
あんな野郎(おとこ)は 履くほどいるさ
泣かされたけど 元気でいなよ
もうわたしあなたの 人形じゃないから

あなたのずるさなんて わかってたけど
抱かれりゃ許して 倖せのふりして
何かに怯えた そんな暮らしに
本当は くたくたに ただ疲れてたから
死ぬなんて 嗤われるよ
たかが男に いい歳してさ
捨てられたけど 元気でいなよ
もうわたしあなたの 人形じゃないから

泣かされたけど 元気でいなよ
もうわたしあなたの 人形じゃないから




10. ついて行きたい/ テン・リー (Cover:陳 玉雲 )


ついて行きたい-
作詞:たきのえいじ /作曲:たきのえいじ

港灯りに 鴎が一羽
雨にさらされ鳴いてる
帰るあてもない 身の上ばなし
涙ばかりが 後ひく

せめて一日 せめて一晩
あなたのとなりで暮らしたい
ついて行きたい ついて行けない
問わず語りが悲しい
ついて行きたい ついて行けない
あなた恋しい

寒さしのぎに 背中丸めて
海鳴りばかり聞いてる
燃える想いさえ 届きはしない
波がふたりをさえぎる
女ひとりの 心細さを
も一度優しく 抱きしめて
ついて行きたい ついて行けない
愛はいつでも 気まぐれ
ついて行きたい ついて行けない
あなた恋しい

せめて一日 せめて一晩
あなたのとなりで暮らしたい
ついて行きたい ついて行けない
問わず語りが悲しい
ついて行きたい ついて行けない
あなた恋しい



9. 涙そうそう 夏川りみ (Cover: 陳 玉雲 )

 
涙そうそう
作詞:森山良子 /作曲:BEGIN

古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう

一番星に祈る それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す
悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔
あなたの場所から私が
見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく

晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう
会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう

 

8. うたかたの女 /市川由紀乃 (Cover: 陳 玉雲 )

うたかたの女
作詞:たかたかし /作曲:幸耕平

どこであなたは 飲んでるの
時計の日付が 変わります
好きといわれて 抱きしめられて
しあわせ薄い 夢をみた
涙に濡れてる うたかたの女(おんな)

灯りきえてる あの部屋は
あなたの匂いが しみるから
ここにいさせて もう少しだけ
いとしさにくさ かきまぜて
お酒と涙の うたかたの女(おんな)

生きてゆくのは「つらいわね」
グラスにためいき 独り言
夜の鏡に 誓った愛の
消えない姿 幻影(まぼろし)に
涙がかわかぬ うたかたの女(おんな)



7. 娘に… 島津亜矢 ( Cover: 陳 玉雲 )
 
 
娘に…
作詞:吉幾三 /作曲:吉幾三

幸せに なるんだよ 二人してきっと 涙拭き 笑い顔 絶やさずいいな
母さんと話したか 女ゆえ努め 甘えたか ありがとう さよなら言ったか
寒い北の はずれ町 体こわさず
達者でな みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい


背中より でかかった 赤いランドセル 雨の中 泣いていた 学校帰りよ
夢だった二十年 ありがとう我が娘(こ) 長い旅 疲れたら 時々帰れ
明日の朝まで 飲んでるよ 別れの朝だ 起こしてくれよ
みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい 写真一枚 あればいい…



6. 流恋草 香西かおり (Cover: 陳 玉雲 )
 

流恋草
作詞:里村龍一 /作曲:聖川湧

流す涙は乾いても
淋しい心はかくせない
星も見えないこの街で
あなたしかない私

ああ… お酒ください
ああ… 寒い胸に
涙が凍る心が燃えるあなたが欲しい
ひとりが辛いこんな夜は
あなたを許せない

雨の小道に散る花に
この世のはかなさ知りました
ひとつ拾って手に乗せりゃ
悲しみがこぼれます
あ… 抱いてください
あ… 寒い胸を
ほほづえつけば流れる涙あなたが欲しい
春まだ遠いこの街で
ひとりじゃ暮せない

あ… お酒ください
あ… 寒い胸に
涙が凍る心が燃えるあなたが欲しい
ひとりが辛いこんな夜は
あなたを許せない



5. 四畳半の蝉 あさみちゆき ( Cover: 陳 玉雲 )


 
四畳半の蝉-
作詞:結木瞳  /作曲:山崎ハコ

あなたに捨てられた 人生は
生きているのが 辛いから
電気も消して 布団にくるまり
わたしは時々 死ぬのです
二日も三日も 何もせず
泣き声ひとつ あげないで
四畳半一間 じっとして
土に還った 蝉のように

二人の夏の日は 過ぎ去って
枯葉舞い散る 秋が来て
食事もせずに 心も置き去り
私はやっぱり 死ぬのです
朝から晩まで ひとりきり
訪ねてくれる 人もなく
四畳半一間 丸くなり
土に還った 蝉のように

羽ばたく羽さえ もうないの
どこへも心 飛べないわ
四畳半一間 眠るのよ
土に還った 蝉のように

 

4. 雨 /森高千里 ( Cover : 陳 玉雲 )

 
作詞:森高千里 /作曲:松浦誠二

ひとつひとつ 消えてゆく雨の中
見つめるたびに 悲しくなる
傘もささず 二人だまっているわ
さよなら 私の恋

思いきり泣いて 強く抱かれたいけれど
今の私は遠すぎる あなたが

雨は冷たいけど ぬれていたいの
あなたのぬくもりを 流すから
雨は冷たいけど ぬれていたいの
思い出も涙も 流すから

そっとあなた 私の手を 引きよせ
最後の言葉 探してるの?
だけど私 泣いたりなんかしない
涙は 雨のせいよ

思いきり泣いて あなたに抱かれたいけど
何もいらない このままそばにいて

雨は冷たいけど ぬれていたいの
あなたのぬくもりを 流すから
雨は冷たいけど ぬれていたいの
思い出も涙も 流すから

思いきり泣いて 強く抱かれたいけれど
今の私は遠すぎる あなたが

雨は冷たいけど ぬれていたいの
あなたのぬくもりを 流すから
雨は冷たいけど ぬれていたいの
思い出も涙も 流すから



3. 愁止符 -保科有里 (Cover: 陳 玉雲)


愁止符~ピリオド~
 作詞:荒木とよひさ/ 作曲:三木たかし
 
もう終りにしましょう 疲れきったふたりなら
寂しさを慰めあうだけの そんな関係は
そばにいれば本当の 別れなんか出来ないわ
戯れで呼びださないで 私を また負けてしまうから
ひび割れた 愛情(あい)のすき間に
うずくまるよりも 想い出から逃げだして
心のままに輝いて 昔のあなたらしく
悲しくなるほど 今でも好きだけど
…あなたひとりを
ふるえる指を拒めば 涙だけがこぼれるわ
冷えきった空気の中で ふたりにもう言葉ないから
明日のない 愛情(あい)のかけらに
しがみつくよりも…



2. 喜びましょう- 神野美伽 (Cover: 陳 玉雲)

 
喜びましょう
作詞:荒木とよひさ /作曲:弦哲也

わたしは 生き方を 迷わない
たとえ 雨に濡れて 風に吹かれても
涙 あふれた 悲しみも
人を 憎んだ 苦しみも
あゝ 忘れましょう そっと水に 流しましょう
朝の光に こころ躍らせ 生きましょう
あゝ それが幸せ きっとそれが幸せ
空を見上げて さぁ 歩くのよ

わたしは 咲くことを 忘れない
たとえ 雪に踏まれ 空が凍っても
強く 激しく 父親(ちち)のように



清く 優しく 母親(はは)のように
あゝ 歌いましょう ずっと微笑み 抱きながら
嬉しがって 面白がって 生きましょう
あゝ 喜びましょう もっと もっと喜びましょう
一度しかない この人生を

あゝ 歌いましょう ずっと微笑み 抱きながら
嬉しがって 面白がって 生きましょう
あゝ 喜びましょう もっと もっと もっと喜びましょう
一度しかない この人生を

わたしが生きる この人生を
 


1. お久しぶりね -小柳ルミ子 (Cover:陳 玉雲 &學生們 )


 お久しぶりね
作詞:杉本真人 /作曲:杉本真人

お久しぶりね あなたに会うなんて
あれから何年経ったのかしら
少しは私も 大人になったでしょう
あなたはいい人 できたでしょうね

お茶だけのつもりが
時のたつのも忘れさせ
別れづらくなりそうで
なんだか こわい

それじゃ さよなら 元気でと
冷たく背中を向けたけど
今でもほんとは 好きなのと
つぶやいてみる
もう一度 もう一度 生まれ変わって
もう一度 もう一度 めぐり逢いたいね

お久しぶりね こんな真夜中に
あなたから電話をくれるなんて
おかしいくらい まじめな声で
私に迫るから 眠気もさめた

もしも今でも一人なら
映画みたいな恋をして
愛を育ててみたいねと
笑ってみせる

それじゃ さよなら これっきりと
冷たく受話器を置いたけど
涙がしらずにあふれ出す
どうかしてるね
もう一度 もう一度 生まれ変わって
もう一度 もう一度 めぐり逢いたいね

もう一度 もう一度 生まれ変わって
もう一度 もう一度 めぐり逢いたいね


(本拷貝影音係愛好歌唱者練習曲,如涉及版權請通知本人立即刪除影片 )